日朝作業部会まとめと拉致問題停滞の内的要因

2007.09.08 Saturday 01:39
くっくり



 私はその意味では、“麻生総理”の方が上手く立ち回れるのではないかと思います。
 麻生さんに関しては、靖国問題や北方領土問題などで私とは少し考え方が違ったりするんですが、少なくともこの人は、安倍さんのような「あいまい戦略」をとったりはしない、保守を油断させたり、国民を不必要に安心させたりということは減るはずだ、という気がします。
 あくまで個人的な印象ですけども。

 ただ、“麻生総理”で拉致問題が進展するのかと言われると、それにはちょっと疑問も感じるんですけどね。
 非常に合理的な物の考え方をする人だと思いますので、「最後の一人まで帰ってくることが解決」という政策を貫いてくれるかどうか。

 となると、拉致問題に関する限り、やはり安倍さん以外には任せられないと私は思います。
 金正日が安倍晋三以上に嫌う人物が現れない限りは。


 結局、私たち国民にできることは何かというと、やはり一人一人が拉致問題に関心を持ち続けること、そして安倍さんや政府にハッパをかけ続けることしかないのだと思います。

 「目先の情勢にとらわれないで、どうか原則を貫いて下さい。最後の一人まで奪還して下さい」と。
 さらに、あえて言うなら、「安倍政権が拉致問題で北朝鮮に譲歩をするようなことがあったら、その時こそが安倍政権の終焉です」と。


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