「さくらパパ」続報と民主党とテロ特措法延長

2007.09.01 Saturday 01:42
くっくり



▼週刊新潮編集部のコメント

 横峯議員の提訴については、まだ訴状が届いていませんが、本誌記事に掲載したとおり、横峯議員は本誌の取材に対し、愛人問題や賭けゴルフの件などを大筋で認め、反省の弁を述べておりました。にもかかわらず、なぜ前言を翻し、突然の提訴に至ったのか、理解に苦しみます。
 また、横峯議員の賭けゴルフ問題については、今週発売される「週刊新潮」において、再び記事を掲載します。横峯議員は先週末、賭けゴルフをした相手を呼び出し、口止めを依頼するという卑劣な工作を行っていました。つまり現職の国会議員が、犯罪行為の証拠隠滅を図った上で、メディアを相手に訴訟を起こしたわけであり、その非常識で悪質きわまりない行動は、完全に議員失格であると考えています。

 「俺は元愛人に恐喝されてたんだ。実は俺の方が被害者なんだ」という主張のようですが、だったら何でそれ、最初から言わなかったんですか?


 会見の翌日以降、各局ワイドショーで会見の一部が放送されたので、私もできる限り見ました。

 まず最初に変だなと感じたのは、横峯氏が会見の冒頭で釈明の紙を読み上げた時、元愛人A子さんとは「友達として付き合っていた」と言ってたんですよ。
 「おろ?愛人だったことも否定するの?」と少し驚いたんですが、その後の質疑応答の場面では、友達ではなく男女の関係があったという前提で全員(記者も弁護士も横峯氏自身も)喋ってたんです。

 会見のいったいどの時点で、横峯氏は「男女の関係」だったと認めたんでしょう?

 その謎は8/31放送「スーパーモーニング」で解けました。
 こんなやりとりが放送されたんです。

記者(たぶん「ザ・ワイド」の中山レポーター)
「その男女関係という部分は、女性との関係、先ほどお友達と……?」

横峯氏
「はい。友達としてやってます」

同記者
「男女ということはないんですか?」

横峯氏
「いや、それは……、裁判の中ではっきりします」

谷澤弁護士
「いやいや、ま、ええがな。男女の関係はあったということは認めます」


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