2007.08.28 Tuesday 00:08
くっくり
>町村外務大臣:「『友好、友好』と言って握手することも大切だが、意見の違いがある時は違いがあるなりに議論する。意見が一致したら一致したで、それはそれでいいという率直な話し合いが、日中でも日韓でも、そのほかの国々でも同様です」。
加藤と野田のこの発言はテレ朝「サンデープロジェクト」で出たものです。
私は最近あまり見てないんですが、今日はたまたま見ました。
題して<靖国問題で国内世論も二分/どうする!対中外交」>
岡崎久彦さん(元タイ大使)VS 野田・加藤という図式でした。
内容を少し紹介しておきます。(例によってメモ取れた分だけ)
「こんな裸の言葉をやり合ってるのは初めてだ。とても見ていられない」とか「相手を挑発して逆なでしていることが多分にある。外務大臣が率先して切りかかっていってる」とか、よう言うわ。
あんたら親中派が中国との「率直な言葉のやりとり」を避け、長年ヘタレ外交を続けてきたおかげで、日本がどれだけ国益を損なってきたか。
町村さんは今それを必死に取り返そうとしてる。そんな彼に対してようそんなこと言えるな。「お疲れ様です」の一言ぐらい言うべきでしょ、むしろ。
ちなみに、加藤が「(町村)外務大臣も、今、外務大臣であることを忘れないで対応してほしい」と言った時、田原総一朗がぼそっとツッコミ入れてました。「外務大臣だから言うんだよ」。
田原、ここだけGJ!でした。一評論家の発言ですし、ニュースには載りませんけどね。
<<後略……続きは元リンク参照>>
■「報道2001」加藤紘一が中共代弁
加藤紘一VS町村信孝(前外相)、そこに三宅久之さんと竹村健一さんも加わって、日中問題、日韓問題についての議論。
まず日韓首脳会談について、加藤紘一が「日米首脳会談に比べて時間も短かったし、まずかった」てなことを。
町村さんは「韓国は竹島、教科書、靖国を問題にしているが、竹島は長年やってる問題だが、教科書は事実上解決していると思う。また靖国は、小泉さんが韓国や中国に言われて止めるのはよくない。日韓は政治ではいろいろあるが、経済、民間は交流がよく行われている」と、小泉首相のフォロー的な意見。
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