安倍改造内閣 町村外相再任GJ!
2007.08.28 Tuesday 00:08
くっくり
「グローバル化は、環境分野ではまさにそうだと思う。中国の環境汚染など放ってはおけないので、有償・無償で協力していかないといけない。その意味では浜さんのおっしゃることは正しいが、他の分野ではどうか。たとえばユーラシア大陸で何が起きているか。ロシアは民主主義とは逆方向に行っていて、プーチン政権下で奇妙な死に方をしている人が少なくとも14人いる。言論の自由がない。企業はまた国有化されつつある。そして中国はご存知のように、20年間ものすごく軍事力が上がっている。空母も建造しようかと。台湾を武力でとりますよと公言している国。こういう国々がユーラシア大陸に2つある。この異形の国々と良い関係を作っていかなければならない。そのためにはただの友好親善ではだめで、友好親善を可能とする政治力、その政治力をサポートする軍事力が必要。それが日本の戦後にはなかった。みんなアメリカに頼っていたから。その意味で安倍カラーというのは、日本のサバイバルのためには必要。それを体現する外務大臣は、麻生さんでも良かったが、たとえば中山成彬さん。日本国の立場をきっちりわきまえている、ある程度経験を積んだ人が良いと思う」
櫻井さんGJ!(≧∇≦)
で、外務大臣には誰が就任したかというと、皆さんすでにご存知でしょうが、麻生さんの前の外務大臣だった「まっちー」こと町村信孝さんが再任。
よろしいんじゃないでしょうか(^o^)
櫻井さんの言われる、「ただの友好親善ではなく、友好親善を可能とする政治力」を持った人だと思います。
町村さんはもともと「日中友好議員連盟」のメンバーで、2004年2月からは副会長を務めているため、それをもって親中派と見る向きもあるようですが、中国に対しては言うべきことはバシッと言ってきた人です。そのため、中国からも国内の媚中派からもたびたび批判されてきました(ちなみに前回町村さんが外務大臣だった期間は、2004年9月27日〜2005年10月31日)。
夕方行われた新閣僚会見で、町村さんは「『主張する外交』が安倍外交の基本」と述べ、従来の外交方針を継続して取り組む考えを表明しました。GJ!(≧∇≦)
テロ特措法延長についても、民主党の小沢代表について、「小沢氏は(91年の)湾岸戦争で(日本は)1兆円を出したが、国際的に評価されないと、国連平和維持活動(PKO)を積極的にやろうと主張した人だ。今回との整合性を、にわかに疑問に思っている」とさっそくジャブ入れてます(^_^;(毎日新聞8/27)。
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