出るべくして出た「さくらパパ」スキャンダル
2007.08.25 Saturday 03:19
くっくり
あの〜、公営ギャンブルは合法ですよね?賭けゴルフは違法ですよね?
橋下さんの主張って私は普段は比較的賛同することが多いんですが、たまにこのようにおかしなこと言い出すのでびっくりします(T^T)
一方、宮崎哲弥氏は、「国から2000万円もらえるから、愛人に秘書になれなんて、有権者をあまりにも馬鹿にしている。賭けゴルフについても、本人が違法行為だったと認めてる」と、横峯氏には批判的。
そうですよねぇ。
また大谷昭宏氏も、「こんな人間を入れた民主党がまずい。赤城前農水相の問題で、『赤城辞めろ』と言って安倍内閣を批判していた側としては、この人も辞めさせないと辻褄が合わない。横峯氏は辞めないと言うなら、A子さんを訴えなさいよ」。
大谷昭宏氏は普段は「?」な主張が多いけど、この件に限っては私も同意。
で、民主党の対応はというと――。
選挙参謀だった手塚よしお前衆院議員に一任。手塚氏は横峯氏に、「10日間の自宅謹慎」と「携帯電話の着信無視」を通告したそうです(スポーツ報知8/22)。
週刊新潮の発売日(木曜)の朝以降、ワイドショーはもうこの話題で持ちきりです(朝青龍問題には負けてますが)。
各局とも、横峯氏に対してはもちろん、民主党の対応にも批判が集まっているようです。「何でこんな人を立候補させたのか」とか「対応が遅いんじゃないか」とか。
J-CASTニュース8/22付によれば、
民主党に今後の対応についてJ-CASTニュースが聞くと、あきれたことに「まだどういったことも・・・」と曖昧模糊な返答しか返ってこない。どうやら、党本部からはこのスキャンダルへの対応についての指示が報道担当者にも何一つ下されていないらしいのだ。
前原誠司前民主党代表が07年8月22日に外国特派員協会で行った会見でも、横峯氏の「スキャンダル」について党執行部の責任について問われると、前原前代表は「すいません・・・ちょっとどういう問題なのかつまびらかに分かっておりませんので」としどろもどろ。さらに内容について知っているのか聞かれると、「何か問題があったんですか?」と逆に質問し、記者から横峯氏の「賭けゴルフ」の説明まで受ける有様だった。
[7] << [9] >>
comments (31)
trackbacks (3)
<< 日印関係で朝日の露骨な社説&パール判事について
安倍改造内閣 町村外相再任GJ! >>
[0] [top]