出るべくして出た「さくらパパ」スキャンダル

2007.08.25 Saturday 03:19
くっくり


 
●“東京妻”A子さんの証言
・A子さんは40代初め。10年ほど六本木でホステスをし、現在は飲食店を経営。横峯氏と同郷の鹿児島出身。昨年8月下旬に横峯氏と知り合い、半月後には男女の仲に。それ以後、横峯氏は彼女の家で半同棲状態に。

・横峯氏が出馬宣言したのは今年6月だが、昨年8月末の時点で、すでに横峯氏は参院選に立候補する計画を、取り巻きに吹聴していた。また当時から民主党の人と頻繁に打合せをしていた。

・立候補の動機は、立候補後によく言っていた「社会への恩返しの気持ち」などではない。「議員になれば、歳費が2000万円も貰えて、6年間は安泰やし、参議院は衆議院よりも楽やぞ」とA子さんにしょっちゅう話していた。他にも、議員宿舎に安く住めることや、JRがタダで乗れるといった話ばかり。

・横峯氏はA子さんに「国会議員になったら秘書は2人まで持てる(実際は3人まで)。国が金を出してくれる。そのうち1人はお前がなればいい。俺と一緒にいても怪しまれなくなるし、金も貰えるし。だから当選したら、俺の秘書になれよ」と何度も勧めていた。

・昨年9月のある日、横峯氏はA子さんに対し、「男の子が欲しい。産んでくれ」と強く勧められた。9月の末には、A子さんと、実家から上京してきたA子さんの母と3人で食事。「A子さんを一生、面倒を見ます」と発言。もっともA子さんは、横峯氏が人一倍家族というキーワードを売りにしているので、離婚して一緒になってくれるとは思わなかった。

・やがてA子さんは、横峯氏の金銭感覚(ケチの限度を超えている)についていけなくなった。趣味のゴルフやテレビロケに呼び出されて、交通費は全部A子さんの自腹。横峯氏は生活費も一切負担ぜす、横峯氏の洋服のクリーニング代から、ゴルフバッグの宅配料までA子さんに支払われていた。

・さらにA子さんの経済状況をひっ迫させたのが、横峯氏の「賭けゴルフ」。握らないと絶対にゴルフはせず、A子さんと回る時でさえ握った。しかも最低、1打1万円という高額レート。A子さんがやりたくないと言っても言いくるめて、がっぽりお金を巻き上げられた。しかも、負けが込んだ方が一気に取り返そうと、“プッシュ”を宣言すれば、1打が2万円、4万円、8万円と倍々ゲームになるルール。

・素人にも容赦がないので、横峯氏の財布は、ゴルフ場に入る時はペラペラなのに、でるときはパンパンに膨らんでいた。1日で70万円とか90万円とか負けた人をA子さんは見ている。その場で払えない金額になると、友達や仲間からも、月々幾らと決めさせて、必ず回収。

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