「アンカー」北のテロ国家指定解除で日米同盟の危機!?

2007.08.23 Thursday 01:37
くっくり



image[070822-12kiki2.jpeg]青山繁晴
「1つは国会運営が当然、今までのように行かないってことですね。参議院をあの小沢一郎さんが握ってますから、国会運営がうまく行かない。それと同時にこの外交について、特に今までずっと頼みにしてきたアメリカに間もなく裏切られようとしてるという大きな問題がありますね。そうするとどちらかといえば、本当はこの外交・安保、もう一回言いますが、皆さんね、参議院選挙で私たちが争点にできなかったあの外交・安保が本当は改造の最大の焦点なんです。その中で外交・安保と聞くとやっぱり防衛省の最近の人事の話が皆さん、頭に浮かぶと思うんですね。それで、やっぱりそれが焦点だから、僕も安倍さんといっしょに動いてる人たちに国際電話をいたしました。そうするとその国際電話では、つまり今、安倍さんと一緒に動いてる人からは、『どうも青山さん、安倍さんは小池さんを留任させるらしい』って聞いたんです。へえーって僕は思いまして、実は今朝、日本に残ってる首相官邸の高官に電話をして、『夕べ外遊先に電話したら、小池さん留任になったらしいね』って聞いたら、『いやいや青山さん、違うよ。やっぱり続投は無理なようだ』と。『やっぱり国会答弁、乗り切れない』と。さっき言った国会があって、『国会がテロ特措法の延長の話よりも、人事の話ばかりになっちゃうに決まってるから、やっぱり無理だ』と。話が分裂してるということはね、安倍さん、要するにそこは小泉さんのやり方を踏襲してて、派閥のボスに相談をしないで自分で決めようとしてるから、最後は誰もわからないと同時に、側近の受け取り方がそれだけ違うということは、やっぱり安倍さん自身も迷ってるんだなと思うんですね。その中でね、一つのサプライズのやり方が自民党の中で言われてるのは、これです」(パネル表示される)

image[070822-13maehara.jpeg]一同
「えーーー」

村西利恵
「前原さんの顔が出てきましたけど」

青山繁晴

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