「アンカー」北のテロ国家指定解除で日米同盟の危機!?
2007.08.23 Thursday 01:37
くっくり
image[070822-04kokubousou.jpeg]村西利恵(進行役)
「国防総省の高官が青山さんに行った警告。『アメリカ国務省が早ければ10月にも、北朝鮮のテロ支援国家指定の解除を大統領に具申する』。これ、意見を伺うということですよね?」
青山繁晴
「はい。あの、すごく簡単に言うと、今、アメリカは北朝鮮をテロを行っている国家だと指定してますね。このテロの中には、私たちの国民を誘拐してる拉致もそのまま含まれてるわけですね。で、拉致問題が解決していないのは皆さんご承知の通りなんですが、それを早ければ10月にも解除の具体的な手続きに入ってしまうということなんです。この文章(パネル)は正確に書いてあるんですけど、念のためもう一度言いますとね、この高官というのは実は複数です。で、その方々が言ったことを総合すると、一番早くて10月、遅くとも年内には、この国務省からですね、国防総省じゃなくて、アメリカの同じ役所ですが違う役所の国務省から、北朝鮮をテロ国家だと言わずに良い国だと、はっきり言うと、いうふうに変えて下さいと大統領に最終的に意見が出されますよ、と。で、決めるのはあくまで大統領なんですけどもね、あくまでも国務省から言うだけですけども、もしブッシュ大統領がそれを決めてしまったら、じゃあ何が起きるかというと、ズバリこれです」(パネルの伏せられていた箇所表示される)
[7] << [9] >>
comments (30)
trackbacks (4)
<< てっく氏の件
日印関係で朝日の露骨な社説&パール判事について >>
[0] [top]