「アンカー」北のテロ国家指定解除で日米同盟の危機!?

2007.08.23 Thursday 01:37
くっくり


 
青山繁晴
「来週の月曜日に安倍内閣が改造することに、もう決まりました。本当は改造できるかどう定かでなかったんですけれども、無事、改造内閣は発足はすると思います。しかし仮にいい内閣ができたとしても、必ずこうなると」(フリップ出す)

<キーワード>
 改造内閣を襲う裏切り!

青山繁晴
「この裏切りというのが、たぶん私たちのこの国が戦争に負けてから62年間で最悪の裏切りになると、僕は思ってます。そのお話を」

山本浩之(キャスター)
「はい。じゃあお知らせの後、青山さんに解説をしていただきます」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 この夏、各地で観測史上最高気温を記録するなど、まさに異常事態とも言うべき暑さに見舞われている日本列島。

 その中で、夏休み返上で内閣改造人事に思いを巡らせてきたという安倍総理が、日曜日にアジア三カ国の歴訪に旅立った。

 一方その頃、北朝鮮でも異常事態が起きていた。

image[070822-02nanboku.jpeg] 大雨による水害に見舞われ、その影響で今月28日に予定されていた南北首脳会談が、急きょ10月に延期されることになった。

 そんな中、驚くべき情報が青山のもとに。それは――。

image[070822-03abe.jpeg]【安倍改造内閣が直面する外交ショック】

 アメリカ国防総省から届いた情報によれば、戦後日本外交史上最大の危機に見舞われているというのだ。

 内閣改造を控え、いったい何が迫っているのか。
 この後ズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「来週月曜日にも内閣改造を行う予定の安倍政権なんですが、そのまだ発足もしていない改造内閣を襲う裏切り、そしてこの外交ショックというのはどのようなものなのか。青山さん、お願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。僕はさっきのフリップで『裏切り』と書いたんですけど、それは実は外交上のショックだということなんですね。で、皆さん、この番組で何度も言いましたが、あの参議院選挙で私たちは外交・安保を争点にしなかった、ないしはできなかった。その外交の分野で大きな裏切りが起きようとしててですね。で、今、VTRの中に『アメリカの国防総省から情報が』という表現があったんですけど、今回は本当は、情報というよりは警告です。というのは実は、国防総省の人は、一番最初の人は、3日前に僕に連絡をしてきたんですが、その後複数の方から似たような連絡がありました。それぞれ共通してるのは数少ない知日派、日本が好きな人、そういう人はブッシュ政権の中からどんどんいなくなったんですが、数少ないその人たちが共通して、その、情報提供というよりは、もう一度言いますが、警告として、『こんなことが青山さん、日本に起きようとしてるよ、これは日本は備えなきゃいけないんじゃないか』ということを言われたんです。それはズバリこれです」(パネル表示される)

[7] beginning... [9] >>
comments (30)
trackbacks (4)


<< てっく氏の件
日印関係で朝日の露骨な社説&パール判事について >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]