「日本の、これから」第二部(2)

2007.08.20 Monday 00:32
くっくり



藤田(男)29才 接客業(コスプレの人)【2】
「結局は武力を肯定することなんですよね、集団的自衛権を行使するってことは。武力をもって平和な状態を作るというのは僕は二度と来ないと思うんですよ。武力持ってるだけでも僕は戦争してるのといっしょだと思うんですよ。それは武力にかかるお金が壮大すぎて貧しい国ができたり、先進国は武力をカンボジアとか内戦の地に売りますよね。そういう武力のお金を、全世界に膨大すぎるお金を、明日にでも半分でも募金したら、一番尊い命を救えるんですよね」

森(女)63才 ソプラノ歌手【1】
「私は日本国憲法の前文を見た時にね、日本国の安全保障を近隣国に委ねると書いてありました。それを見た時にぞっとしました。そういう国をね……(サヨクから反論の声)」

相澤(男)36才 NGO代表【2】
「『平和を愛する諸国民を』!」

森(女)63才 ソプラノ歌手【1】
「私が話してる時には黙って聞いて下さい」

男性(誰か不明)
「もう少し勉強した方がいいね」

森(女)63才 ソプラノ歌手【1】
「安全保障を他の国に任せるなんていう馬鹿なことを決めている憲法のそのもののあり方が問題なんです。9条もそれと関係しています。安全保障をどうのこうのと言う前に、大変危ない」

男性(誰か不明)
「もっと勉強した方がいいんじゃないか、あなた!」

武内陶子
「視聴者の方からのメールをご紹介させて下さい」

【視聴者からの意見】

男性
「日本が同盟国を見殺しにすれば、同盟国も日本を見殺しにするでしょう。こんな当たり前のことをごちゃごちゃ言っていたら世界中の笑い物です」

45才男性
「争いに参加するのは愚か者。いくら友人を守るといっても、その友人が喧嘩っ早いのであれば、友人としては、まずそれを諫めるべきだろう(拍手)。そういうこともせずに集団的自衛権云々を言うのは、友人、相手を守るというより、ただ手下となって親分に従うと言っているだけである」

三宅民夫
「意見がたくさん出てます。9条というのが過去の戦争から受けて今があり、ほんとに私たち大事な問題をいかに私たちに問いかけてくるのかよくわかりました。要するに私たちがどういう国でありたいのか、どういう世界を目指しているのかということですよね。そこがやっぱり議論をし合うと、あるっていうことが今日わかったことだと思います。テレビをご覧になってる皆さんに、私ども問いかけておりました。その問いかけがどういう結果になってるのか、ここでご紹介いたします」

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