2007.08.04 Saturday 01:15
くっくり
西武ライオンズの裏金問題に端を発した、高校野球部の特待生制度が大騒ぎになっている。特待生制度そのものが闇であるとは思ってもいなかったので驚く。他の原稿にも書いたのだが、奨学金が美談で特待生制度が闇取引きとは、あまりにも体育とか学業以外の才に対する敬意が無さ過ぎる。
国は憲法の改正か否かで国論二分の状態だが、高校野球にも「日本学生野球憲章」というのがあり、これの護憲派ががんばっているということか。こっちもそろそろ改憲でいいのではないか。
平成十九年五月八日 晴 《雑誌「正論」最後の掲載》
午前の治療の終わった後、NHK・FMの「ミュージック・メモリー」録音のため、外出許可を貰う。
体調最悪で歩行もやっとという感じであったが、録音開始とともにシャキッとした。プロ意識か、職業病か。
フランスの新大統領、右派のニコラ・ラルコジ氏は過激にしゃべる。その語録。
「相撲はインテリのスポーツとはとても思えない。太った……」
「京都にしたって、どこが刺激的なのかわからない。」
「社会のクズは放水で一掃する。」
「フランスが嫌いなら、今すぐにも立ち去るべきだ。」
「非常に光栄なことだ。英語には苦労しているから。」
「私には夢がある。」
「すべてのフランス人の大統領になる。」
今日、大関栃東引退。
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