「アンカー」小沢が創価と接触?&拉致家族の7・29

2007.08.02 Thursday 02:24
くっくり



<ズバリ!キーワード>
 参院は無給で!

村西利恵
「『参院は無給で』と書いてあるんですが、どういうふうに改革すべきと青山さんは考えているのか。CMのあと詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「青山さんが口にしたのは参議院不要論ではなくて、参議院改革論なんですけれども、そのズバリワードに出したのは、『参院は無給で』……」

青山繁晴
「はい、参議院議員の給料を全部無しにするということなんですが、これやっぱり何か改革しようとする時に、その制度が最初に始まったオリジナルなところをやっぱり参考資料にするのがやり方の一つとしてあると思うんですが、この議会というものが最初に始まったのは?そう、イギリスなんですが、僕は仕事でイギリス行くたびにいつも感心するのはですね、イギリスの基本的な考え方というのは、そもそも参議院も衆議院も、つまり上院下院も関係なく、政治家は全部ボランティアだと」

村西利恵
「給料一切もらってないんですか?」

青山繁晴
「いや、今もらってる人もいるんですが、本来はそうだった。どうしてかというと、政治家を仕事にしてしまうと悪いことをする、利害関係も生まれる、ごまかしもする、ま、赤城さんの例も含めて、そういうこともある。本来は別に仕事があって、その仕事でちゃんと成功して、余裕がある人だけ政治をやるべきだというのが、イギリスの本来の考え方なんです。で、イギリスの上院、これまあ貴族院なんで日本がそのまま参考にすることできませんが、現にイギリスの上院は給料が一銭もありません。で、貴族というから日本では誤解されやすいけども、本当は労働党の議員がとても多いんです、上院議員は。貴族といっても、それは社会である程度成功してる人は、貴族の位をもらえるっていうことなんです。でもそれを参考にしようと言ってるんじゃなくて、根っこのところ、政治の仕事はもともとボランティアじゃないかということを考えると、イギリスでもですね、その下院の方、つまり日本の衆議院にあたる方は、もちろん前のブレア首相も、今のブラウン首相も給料もらってます。それはプロでやらないとできないくらい忙しいから。衆議院はそれでいいけども、参議院の方は僕はこれで行きましょうと思ってるんです」(パネル表示される)

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