「アンカー」小沢が創価と接触?&拉致家族の7・29
2007.08.02 Thursday 02:24
くっくり
【2007年参院選の真実】
参院は「ミニ衆院」になった
青山繁晴
「ミニ衆議院になっちゃったんじゃないかと。その証拠をまず一つ。今回の選挙についての証拠」(パネル表示される)
【2007年参院選の真実】
衆院がダメなら参院へ
元衆院議員30人が「参院へのくら替え」
青山繁晴
「はい、これね、前回の04年の時の選挙にはね、もと衆議院だった人が20人立候補してね、それで当選した方は7人だったわけですね。で、今回はもっと多くて30人が立候補して14人の方が当選したんです。でね、これを、みなさん、ここに『くら替え』って書いてるでしょ。新聞で文字見ますよね。『くら替え』ってその、馬に乗る時にくらを替えたって話でしょ。だからみんなよく感覚わかんないけど、これ本当は何があったかというと、要するに衆議院選挙が小選挙区になったために、そこで受からなくなった人、もっとはっきり言うとあぶれてしまった人、衆議院ではもう受からなくなった人がみんな参議院に来てるわけじゃないですか。ってことはさっき、ミニ衆院って書いたのはまだ柔らかく書いたわけで、衆議院で受からなくなった、使えなくなったとまでは言わないけれど、とにかくだめになった人が集まってきた参議院ていうのは、いったいそれは『良識の府』と言えるんですか。ほんとはミニ衆院というか、ほんとはダメ衆院かもしれないということですよね。それからもう一つ」(パネル表示される)
【2007年参院選の真実】
比例代表の個人票が激減!
青山繁晴
「たとえば石原慎太郎さん、今、都知事ですけども、かつて参議院議員で出た時にね、300万票とりましたね。今回一番、公明党を別にすると多かったのは、みなさんご存知の舛添さんですが、前は150万票ぐらいあったのが、今度は50万票割りましたよね。それをただ年金とかのせいだけじゃなくてね、舛添さんには申し訳ないけれど、要は有権者の側が、この人だったら『良識の府』としての参議院、つまり政党にリードされるんじゃなくて、個人でちゃんと見識があって、この人だったら独自の判断してくれるという候補者、魅力のある候補者がやっぱり少なくなったということじゃないかと思うんですね。それを全部まとめると、こういうことになるんですね」(パネル表示される)
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