「アンカー」小沢が創価と接触?&拉致家族の7・29

2007.08.02 Thursday 02:24
くっくり



山本浩之
「だから前回郵政の総選挙で自民党を勝たせすぎたと、それによって参院選に入るまでに、数の論理で言えば法案ていうのは、ま、簡単に通るようになった、与党から考えると。そうすると、今回の参院選の結果を踏まえれば向こう3年間は少なくとも、あるいは6年間はこれ逆転してますから、そう簡単には法律というものは通らない。もっと国会で議論を積み重ねて、そして必要な法律を通していきましょうというふうに、有権者はそういう判断をしたと僕はとってるんですけど」

室井佑月
「私もそう思った」

青山繁晴
「だからね、いや、そこは実は食い違ってなくて、僕は今言いましたね、一院制にするのは反対です、チェック機能が必要です。どういうチェックが出来てるかってことでしょ。で、今まで例えば宇野内閣にしろ橋本内閣にしろ、参議院で与党が負けて、その後にそういういいチェック機能働いてきましたか?」

山本浩之
「それはほとんどないですね」

青山繁晴
「現実にずっと政党化が進んでいって、今回皆さん投票する時にね、特に比例は、政党名か個人名を書けってことは、すなわち政党の支持、政党が作った候補でないと立候補もできないわけでしょ。じゃあずーっと政党で話すのと同じじゃないですか。『良識の府』って言葉は、本来、参議院は自立した個々人の考え方で、利害関係、関係なく。政党ってのは利害の塊ですからそれは避けられないです、それは民主主義ですから。利害と関係なく、判断できるチェック機能を持った方がいい。そのためには一番わかるのは、お金出ませんよと言うのが、僕は本当はわかりやすいと思います」

山本浩之
「これは青山さんはそのように考えたということなんですね。その、参議院の改革案に関しては、不要論も含めてですけれども、衆院と実は同じぐらいの権限を持たせたらどうだというものも、改革案としては実はありますよね」

青山繁晴
「あまり聞かないけど、あるでしょう」

山本浩之
「言う人もいます。それからなくしてしまえと言う人もいるし、それから数を少なくしてこういうふうに改革しろと。皆さんもこれは、こういういい機会ですから、一緒に考えていただきたいというふうに……」

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