2007.07.31 Tuesday 23:19
くっくり
民主党の小沢一郎代表は31日午前、参院選後初の常任幹事会であいさつし「第1段階の目標は達成したが、本当の勝負はこれからだ」と早期の衆院解散を目指し、政権交代に向けて結束を呼びかけた。終了後、政府が重要課題とするテロ対策特別措置法の延長について「(これまで)反対したのに今度賛成というわけがない」と反対の立場を記者団に明言した。
小沢氏は選挙結果について「安倍内閣への不信任の表明だ。国政選挙で過半数を失って内閣がそのままとどまるというのは常識では考えられない。常識に反した行動がいつまでも続けられると思わない」と述べ、安倍内閣の退陣を強く求めた。
テロ特措法は2001年9月の米同時テロを受け、テロ掃討作戦に当たる米軍などを支援するために制定、11月1日に期限を迎える。民主党は過去三度の延長にも反対してきた。(13:42)
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