「アンカー」日本外交の活路はロシアにあり?
2007.07.19 Thursday 13:27
くっくり
村西利恵
「恐そうに見える方ですよね」
青山繁晴
「実際恐いわけですけど、でも、じゃあなぜロシアで支持が厚いかというと、答えは一言で言うと、これです」
image[070718-09koutei.jpeg]村西利恵
「『皇帝を目指す』……」
青山繁晴
「皇帝というのはロシア語で『ツァーリ』と言いますけど、皇帝というと、僕らの感覚だと、そんなものを目指すのは悪い人だとなる(一同うなづく)。ところがロシアの前のソ連というのは、かつて世界を二つに分けて支配してたわけです。それがあっという間に冷戦の終結でつぶれていって、1991年にソ連が崩壊してしまって、その後ロシアになってからボロクソに言われてきたわけです。で、その前に戻りたい。しかし社会主義に戻るわけにはいかないから、プーチンがもし皇帝になるんだったら、それはロシア人にとってはむしろ溜飲が下がるっていうか、気持ちいいことなんですね。これは僕が適当に言ってるんじゃなくて、実際に今のロシア、あるいは中国を歩いて聞いてる話として、今みなさんに申してるわけです。で、プーチン大統領の凄みあるところは、ただ皇帝として威張るだけじゃなくて、具体的なことをやってます」
image[070718-10sihai.jpeg]村西利恵
「『天然ガスなど資源による“世界支配”』……」
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