やばい?とてつもない?日本

2007.07.10 Tuesday 02:18
くっくり



 記事にあるように、「辛光洙(シンガンス)を日本は二度取り押さえるチャンスがあった」わけで、このチャンスを活かせていれば、拉致問題の進み具合はずいぶん違っていたものになっていたでしょう。それだけに悔やまれてなりません。

 辛光洙ら19人の「政治犯」釈放を韓国大統領に求めた嘆願書に署名をした1989年当時の国会議員は128人。そのほとんどはもう政界から去りましたが、菅直人、江田五月、千葉景子、山下八洲夫(以上民主党)、渕上貞雄(社民党)らはまだ現職です(こちらも参考に)。
 田英夫は引退を決めたようですが、他の参議院議員はどうなんでしょう。懲りずに立候補するのなら、私たち有権者が落とさねばなるまい(--)(__)

 また2000年、「私の責任をもって行う」と大見えを切って北への50万トンのコメ支援を行うことを決めたのは、河野洋平外相(当時)でした。
 このコメ支援の国費1100億円が何の成果も生まなかったのは誰の目にも明らかです。しかし河野洋平が「責任をとった」という話は一向に聞きません。


(3)「収まらないな慰安婦問題は」

 慰安婦問題をめぐる日本非難決議が米下院外交委員会で採択される前の今春、産経新聞の取材に応じた“丸顔の男”。
 東アジアから移民し、成功を収めた戦前生まれの実業家とのこと。

 “丸顔の男”は、駐米中国大使を知っているともいう。しかし同時に、チベットの精神的指導者ダライ・ラマとも親しいらしい。……ということは中国系?

 “丸顔の男”の発言を記事から抜き出してみました。

「こちらからみていると、『ヘビの頭を切らないといけないな』と思えてくるんですよ。日本をみていると、ね」
「日本が、われわれを極端な方向に押しやっているんですよ」
「収まりませんよ、慰安婦問題は」
「アメリカの政治で、ユダヤ人が一番多く政治資金を出す。その次はアジア人。今、カネを出せるアジア人で、日本に反発する人間がどれだけいると思いますか」
「そのアジア人たちが、(ホロコースト=大虐殺の歴史を徹底的に追及した)ユダヤ人の手法を学び、同じことを今度はアジアでやろうと立ち上がった。この問題は絶対に終わらない。今回通過しなくても、またやります。今度は世界的にやります。首相が事実を認め、申し訳なかったと、国会で明確に謝罪するまでやります」

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