「アンカー」北問題で国務省幹部に直撃(付:慰安婦決議)

2007.06.28 Thursday 03:36
くっくり



image[070627-10kitanpt.jpeg]村西利恵
「(パネル読み上げ)『北朝鮮はNPTに復帰する』。核拡散防止条約ですね」

山本浩之
「えーーー?」

青山繁晴
「はい。これね、このNPTが何かを念のため説明する前に、一言言っておくと、北朝鮮の側からは、自分たちの要求を何でも……何でもは言い過ぎみたいですね、国務省の幹部が言ったのは、『自分たちの要求をアメリカが聞いてくれるんだったら、北朝鮮は必ずNPTに復帰するから、安心しろ』ってことを言ったんです。このNPTとは何なのか、ちょっとおさらいしましょうね」

image[070627-11nptjouyaku.jpeg]村西利恵「(パネル読み上げ)『NPT(核拡散防止条約)とは、米・露・英・仏・中の5カ国を「核保有国」と定め、5カ国以外に核兵器が広がらないようにする条約』。これまで190カ国の間で結ばれているんですが、北朝鮮は93年と03年に脱退を宣言しています」

青山繁晴
「はい。これね、この条約自体が変な条約って意見、ありますよ、もちろんね。どうしてこの5カ国だけ核を持っていいのか、他の国は日本含めてだめなのかという意見はあるけれども、いずれにしろ、これがいま世界の根幹にはなってて、そこに北朝鮮が復帰するというのは大ニュースだから、大変な約束なんですよ、見かけは。しかし僕が国務省の幹部に言ったのは、『見かけが“大変な成果”だからこそ、問題なんだ』と。どうしてかというと、『あなたは忘れたのか?去年10月に北朝鮮が核実験やったでしょ。その核実験は急に準備してできたものじゃないでしょ?長年かかって核開発やってきたんじゃないか。北朝鮮は2回(NPTを)脱退してるけれども、それ以外はずっとNPTにいたんだから、むしろそれを隠れ蓑にして、こっそり核開発をやってきたから、あの核実験があったんじゃないか。だから復帰するって言ったら、それはむしろ隠れ蓑にするだけで、そんなものが何の腹の足しになるんだ。アメリカは結局、自分たちの脅威にならなきゃいい、日本にとって脅威になっても、アメリカに直接襲う核でない、あるいはテロリストに売る核でなければOKということに過ぎないんじゃないか』と言ったわけです。そこで国務省幹部との話が終わったんじゃなくて、最初に言った通り、この話をしたら、『わかった』と言ったわけです。『あなたの話は全体に理解はした』と。ですからさっき言った通り、『ヒル国務次官補に対して、日本という同盟国から辞めさせろという要求が出てることを、私は責任を持って本国に伝える』と言ったわけです。『但しこちら側にも言い分がある』と。『安倍政権の実態が、青山さん、あなたにはわかってないところがある』と。『その件をあなたが安倍さんの側に伝えるんだったら、私もこの件をアメリカに伝えよう』と。それをキーワードで……」

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