2006.05.01 Monday 00:56
くっくり
(04/30 09:34)
(前略) 日本から北朝鮮に拉致され、金英男さんと結婚していたことが確認された横田めぐみさんの母と、脱北者の金韓美(キム・ハンミ)さんの家族が28日、ジョージ・W・ブッシュ米大統領と面会した。懇談会には日本の駐米大使が同席したが、韓国の駐米大使は参加しなかったというう。日本の外務省は横田さんの母の訪米を支援しているが、一方の在米韓国大使館は韓国から来た脱北者らに会いもしなかった。韓国外交部の指示によるものだという。
この話を聞いて、改めて韓国政府は誰のためにある政府なのかと、やるせない気持ちにさせられた。政府は30年前に失踪した高校生らが北朝鮮で工作員の教育を担当していたという事実を確認したにもかかわらず、10年近くもの間、北朝鮮に抗議すらしてこなかったのだ。それだけにとどまらず、政府は息子たちの身を案じて夜も眠れない日々を送ってきた家族らに事実を知らせもしなかったのだ。
そうかと思えば、韓国大使館は米国政府の招きで訪米して公式の場で証言しようとする脱北者たちと接触することすら避けていたという。「声高に騒いで北朝鮮を刺激すれば、拉致問題の解決にマイナスとなる」との理由を掲げているが、それが現政権の方針によるものだということを知らない者はいない。
その論理で行けば、国際社会で拉致問題を訴えつづけてきた日本は拉致問題を解決できないということになる。しかし事実は正反対だ。口をつぐんできた韓国政府は拉致被害者の消息すらつかめていないのに対し、日本政府は国交正常化と経済支援というアメを用意して北朝鮮に13人の日本人を拉致したことを認めさせ、小泉首相は直接北朝鮮を訪問して拉致被害者5人とその家族を日本へ連れ戻した。
[7] << [9] >>
comments (13)
trackbacks (3)
<< 横田さんがブッシュ大統領と面会
遺棄化学兵器問題〜視察はかなったが…… >>
[0] [top]