「アンカー」参議院選挙の行方

2007.06.21 Thursday 01:50
くっくり



image[070620-8asoukita.jpeg]村西利恵
「『北朝鮮はまた要求を上げていく可能性がある』、これ、バンコ・デルタ・アジアの問題解決について、15日の記者会見での発言です」

青山繁晴
「これね、何でもないような発言に見えて、これは相当思い切った、いままでの外務大臣にはないような発言です。とにかく金融制裁問題が片づいてね、いわゆる初期段階、寧辺(ヨンビョン)の核施設の停止ってことに進もうとしてる時ですから、外務省の局長以下はみんな評価してるじゃないですか。だからこそヒルさんと外務省の佐々江さんという担当局長が会って、ニコニコ話してるわけでしょ。ところが親分はいきなりですね、そんなもんあてになるかいと言ってるわけです。また北朝鮮は、こんなことですらダシに使って要求上げていったんだから、またやるぞ、信じないぞと言ってるし、これはアメリカ批判でもあるわけです。要するにヒルさんのやり方おかしいと。で、これは実は国民に向けたメッセージであると同時に、安倍晋三という現在の内閣総理大臣に向けたメッセージでもある。これは麻生さんの非常に近い人、ブレーンの人が僕に今日の昼頃に言った言葉ですけれど。すなわち安倍・麻生というのは、お互いにやっぱり権力を争う仲だから、どんなに仲が良くても本当に、本当に生の言葉で、あんたに総理やってくれと思ってるんだと安倍さんが言ったり、そうか俺がやると言ったりしない。やっぱり阿吽(あうん)で何か通じる言葉を探すもので、それをむしろ記者会見で言うというのが、麻生さんなりのやり方なんだと、そういうことなんですね。だから今日、一番最初に、安倍さんも小沢さんも終わりかもしれないというのは、今回の夏の参議院選挙の意味がどれほど重いか、衆参ダブル選挙になったら重いのは当たり前ですが、参議院単独でもいま現在の与野党のトップリーダー、両方とも実はリタイヤして、民主党も小沢さんは45に届かなかったらおそらく、いま31だから民主党45になったらずいぶん増えるんだけど、きっと小沢さんはリタイヤして辞めて、ひょっとしたらあの京都の若い前原さんがもう一回やったりするかもしれない。それから内閣総理大臣は麻生さんに移すかもしれない。そういう意味で、この後は有権者が決めることですが、場合によっては、二人とも、安倍さんと小沢さんを延命させることもあるし、それから二人とも終わりで、総理大臣も替わり、野党のトップも替わる。そういう自由自在の選択ができるという意味では、別にダブル選挙に無理にしていただかなくても、参議院選挙にみんなが行くだけで、たくさんの選択肢の中から国民は選べる。そういう意味で夏の参議院選挙は、あえて言えば面白くなったなと僕は思ってます」

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