総連敗訴と北資金凍結解除
2007.06.19 Tuesday 02:30
くっくり
が、何しろ朝銀には1兆4000億円もの公的資金がつぎ込まれたわけですよ。その大半は総連へ流れ、そこからさらに北朝鮮本国へ流れたのではないかと言われています。
つまり日本は金正日独裁体制の延命の手助けをし、もっと言えばミサイルや核など大量破壊兵器の開発に貢献してしまった可能性もあるわけです。
今回、裁判所は628億円が総連に流れたのは間違いないと認定したわけですが、じゃあ残りのカネはいったいどこに消えたのか。
取り戻すのは無理としても、お金の流れの解明だけは絶対やってほしい。でないと一国民として納得できません。
あと、総連から献金もらってた民主党の角田義一の件も、もう一回突っ込んでほしい!
とまあ、総連は大変なことになってるわけですが、北朝鮮本国が手を差し伸べることは……、ないんでしょうねぇ。そんな余裕ないでしょうしね。
ということで、ここからはバンコ・デルタ・アジア(BDA)の北朝鮮資金凍結解除の件です。
まずは「諸君!」7月号に掲載された西原正(財)平和・安全保障研究所理事長、前防衛大学校長の論文【ブッシュ政権<対北・及び腰外交>が止まらない】に、わかりやすい一覧が載ってましたので、引用します。
題して、「アメリカの北朝鮮に対する一連の譲歩の経過」。
ブッシュ政権の最初の立場(2002年1月以降)
北朝鮮は「悪の枢軸である」、「圧制の拠点である」(体制変革を求める)
北朝鮮の核廃絶を完全な、検証可能な、逆戻りができない形で要求する
北朝鮮の核保有は絶対に認めない
北朝鮮との直接対話はしない、六カ国協議で協議する
譲歩第一段階(2006年秋以降)
米国は北朝鮮を侵略する意図はない、体制変革を求めない
六カ国協議の枠内での米朝協議は行う
北朝鮮の核実験を容認しない(核保有については言及せず)
金融制裁と六カ国協議は別個のものである
米銀行には、2500万ドルの非合法預金をもつマカオの銀行との取引を禁ずる
譲歩第二段階(2007年1月以降)
北朝鮮の核施設ないし核計画を凍結する
北朝鮮の核の拡散を阻止するのが重要(核保有の容認に傾く)
二国間協議に応じる
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