「たかじん委員会」年金問題と自治労、麻生太郎

2007.06.12 Tuesday 02:12
くっくり



 「何も仕事がないのに、どうしてですか?そりゃ残業となれば、こちらは割増賃金(25%増し)をいただけてラッキーですけど、そちらにすれば無駄遣いですよね?」と私たちが生真面目に反論したところ、その社員さんが何と言ったかというと――。

 「他のチームは遅くまで残業してるのに、うちのチームはほとんど毎日定時で帰ってるでしょ。上司がうるさいんですよ。お前のチームは仕事してないんじゃないか?って」

 はい??

 「だから皆さん、格好だけでいいから残業して下さい」

 はぁぁ??

 私たちは何だかその社員さんが哀れになってきたのと、まぁ向こうが残業代払うって言ってんだから別にいいかってことで、残ることにしましたが……。
 やっぱ仕事なくて手持ち無沙汰で困りましたし、何より気分的にすっきりしなかった。

 その時、ふと思い出したんですが、出社時や昼休みなんかに、オフィスの外で労働組合の人が連日チラシ配りしてたんですよ。
 そのチラシには、「賃金アップ要求!無駄を省いて社員に還元を!」と書かれてあったんです。

 なので、「派遣社員にカラ残業させて、経費の無駄遣いしてる社員がいますよー!」って、組合の人に教えてあげたいわぁ……と思ってしまいました。

 他にもこの職場では、「はぁ?」な話がいろいろとありました。
 民営化して10年以上経ってるのに、未だにお役所体質が抜けきらないんだなーと、派遣社員一同、目が点になる日々でした。


 もう一つ、ついでに。

 私の親戚で、某市の役所に勤めている男性(30代)がいます。

 数年前、慶事で親戚一同集まった時に、たまたま公務員の不祥事についての話題になったんです。
 で、その彼に対して、あるおじさんが、「あんた、俺らの税金から給料もらってるって意識あるんか?」と尋ねたところ(威圧的にとかじゃなく普通に)、彼は「ないですねぇ」とキッパリ。

 「えー?ちょっとぐらいはあるやろ?」と聞き返しても、「うーん、特にないですねぇ」……。
 これには、その場にいた全員が唖然としてしまいました。


 まぁそんなこんなで――。
 とにかくお役所とかお役人というのは、おそらく一般国民がふだん思っている以上に、常識とはかけ離れた感覚でいるのだと考えて間違いなさそうです(全員が全員そうだとは言いませんが)。

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