「たかじん委員会」年金問題と自治労、麻生太郎

2007.06.12 Tuesday 02:12
くっくり



・1996年6月
 ≪現行の50音配列キーボードに加え取り替えが容易なJIS配列キーボードを配布する≫
 ≪キーボードの使用については、操作者の判断による選択とし、一方的に押しつけるものではない≫
 ≪職業病予防の観点から、45分操作15分休憩、1日あたりの総操作時間、キータッチ数の制限など、覚書を守れる職場体制を確保する≫
 ≪キーボードの変更によってもたらされる入力作業量などの点検や労務管理強化は行わない≫
 ≪この装置によって、入力業務の民間下請化を進めるものではない≫
 ≪今後とも、オンライン関係についての国費協議会からの要求の実現にむけ、誠意をもって対処する≫

・2002年10月
 ≪昼休みにおける窓口対応は、地域住民のニーズ、地域の実情等を考慮し、職場で対応できる必要最小限の体制で行うものであること≫
 ≪オンライン稼動時間の変更は、現行の勤務形態を変更するものではなく、勤務時間内で対応するものであること≫
 ≪休憩場所の確保など環境整備に配慮するとともに、行政の混乱を招くことのないように責任ある対応を図るものであること≫
 ≪問題が生じた場合は、別途協議するものであること≫

 ……これら覚書や確認事項は2002年11月に破棄されたそうですが、長年の労働慣行は改められずに、まだ続いているのではないかという指摘もあります。

 ちなみに「1人1日のキータッチは、平均5000タッチ以内」とありますが、これ、先ほど『報道ステーション』を見てたら、入力実験をやってました。
 5000タッチは2000文字あまり(A4用紙1枚半)で、入力にかかる時間はワープロ検定3級の人で40分程度とのことでした。


(*2)“国鉄の末期そっくり”

 政治評論家の屋山太郎氏もこう語っています。

 「社保庁労組は自分たちの労働環境や条件が最優先で、年金加入者へのサービスは二の次だった。かつて国鉄労使がヤミ協定を結び、労働密度をスカスカにしていたのとそっくりだ。これだから国民の大切な年金記録をいい加減に扱っていたのだろう」

 「私は以前、『国鉄労使国賊論』を書いたが同じ構図だ。社保庁は幹部も労組も両方悪い。こんな組織を公務員の立場で残してはならない。民営化してダメな職員のクビを切るべきだ」

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