2006.04.29 Saturday 02:40
くっくり
「韓国人の拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)さんが北朝鮮で生存している」と、韓国の情報機関のトップが明らかにしたという一部報道を、情報機関側が否定しました。
連合ニュースは27日、韓国の国家情報院のトップが国会で、「横田めぐみさんの夫の可能性が高い金英男さんをはじめ、1977年に拉致された高校生5人が、今も北朝鮮で生存している」と話したと報じました。しかし、国家情報院はこの報道を否定しています。さらに、与党「ウリ党」もこの報道を否定する一方で、野党側は肯定するなど、話が食い違っています。
[28日12時7分更新]
拉致問題 それでも韓国は拉致に無関心
進展を望む日本の期待をよそに、韓国には冷めたムードが広がっている
久しぶりに、北朝鮮による拉致問題が韓国でメディアの脚光を浴びた。4月中ごろ、30年近く行方不明とされてきた韓国人男性、金英男(キム・ヨンナム)の数奇で悲劇的な運命が明らかになったからだ。
金は78年8月5日、韓国南西部の群山市沖合で北朝鮮の工作員3人に拉致された。とくに注目を浴びたのが、拉致から8年後、日本人拉致被害者の横田めぐみと結婚していたとされることだ。
拉致問題の象徴的な存在である横田めぐみとの関連性からか、日本ではこれで韓国政府も拉致問題の解決に本腰を入れ、膠着状態の打開へとつながることを期待する声が上がっている。
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