「アンカー」安倍総理と二人きりで緊急会談
2007.05.31 Thursday 02:16
くっくり
青山繁晴
「いま僕、最初にそれ言ったのは、やっぱり視聴者の方に理解しといていただきたい僕なりの原則があって、僕は内閣総理大臣になった人、それが安倍さんだろうが小泉さんだろうが誰だろうが、例えば昔からよく知ってても、アポイントメントは自分から申し込んだりしない」
村西利恵
「ということは、安倍さんから青山さんに、会いたいという話があったということですか?」
青山繁晴
「そうです。で、もう一度言いたいんですけど、どうして僕は内閣総理大臣になった人には面会を申し込まないかというと、僕、政治記者だったですね、共同通信の。その時にテレビ出てる人とか、評論家の人が、会いたい会いたい、と。中曽根総理、竹下総理にいっぱい申し込んできて、それ見ててけっこう恥ずかしいなと思ったんですよ。というのは、会うこと自体が目的になってて、国民の気持ち伝えるとか、総理から汲み取ったものを国民に戻すとか、そうは言ってるけど横で見てると、会って自分に箔付けするようなところを正直感じたから、そういうことはしたくないなと思いましたから、安倍晋三さんは僕と同年輩ということもあって、総理になる前はたまに、1対1で飯食ったことはないけど、例えば外務省の人と一緒に、何人かで一緒に飯食ったりしてましたが、総理になってからは一切何の接触もしないようにしてきたんです。ところが1カ月前ぐらいに突然、総理秘書官からお電話があって、総理が二人で昼飯食いたいと言ってるんですけど、と言われたんで、まず、何の話ですかとは聞きませんでした。あえて一切聞くのやめようと。何々だったら行く、行かないでなくて、行く以上は僕なりの気持ちを、みんなの気持ちを伝えるために行くんだから、どんな話かも何も聞かないで、何も知らなかったです。ところが予定した日の前に、松岡さんの自殺という、あまりにもショッキングなことがあったから、当然僕は延期だろうと思ってたんです。昨日朝9時過ぎにやっぱり総理秘書官から電話があって、『青山さん、申し訳ございませんが、やっぱりこういう状況なので延期です』とおっしゃって、ああ、そりゃそうだろうと思ってたんです。そしたらその後また、30分ぐらいして秘書官から電話がかかってきて、『実は安倍総理がこういう時であっても、松岡さんの車列を見送った後に、ちょっと時間はずれるが、予定通り話したいと言ってるんですが』とかかってきたんで、僕は僕なりに、安倍晋三という人はおそらくは、当初決まってた予定を、何とか平常心を保ってやりたいんだろうなと。それだったら気持ちわかると思ったんで、すぐに、僕は違う予定が入ってたんだけど、お受けして官邸に行ったんです。官邸に行ってどうだったかを話す前に、前置きちょっと長いんですけど、あと2つだけ聞いていただきたいのは、安倍さんが直接僕に何を言ったかという直接引用はできないです。これは総理大臣だからではない。相手が無名の警察官でも同じなんです。例えば僕が村西さんと会って、村西さんがこう言ったと実名がわかる時は、必ず村西さん本人に了解を得て言います。そうでない時は必ずボカして言うんです。僕は安倍さんと二人で会ってるわけですから、安倍さんがこう言ったというのはもう直接引用じゃないですか。相手が無名な警察官でも、その警官と二人きりって世の中にわかってたら、僕はこの警官はこう言ったというのは言いません。だから直接引用でなくて、話をちょっとボカすんでなくて、他で裏付け取材をしたことも含めて今日話します。それからもう1つは、安倍さんに対して敬語使いますが、安倍さんがえらい人だからじゃなくて、この人は僕らが、私たちの民主主義で選んだ人ですから、僕は私たちの民主主義を尊敬するために、こういう時は一定の敬語を使わないといけないと思ってますから、普通のニュース報道では総理に対して一切敬語使いませんけど、今日、僕は自然に使うと思いますが、許してほしいです」
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