産経/竹島特集「波頭を越えて」第2部(4)〜グラフ

2007.05.21 Monday 00:36
くっくり



 李教授のねらいは、従来の歴史的経緯や国際法からではなく、地籍学的な分析から領有権主張の新たな論拠を見いだすことだ。竹島へは頻繁に調査に入り、「公示地価(韓国政府は、竹島の土地の地価公示を行っている)はもっと高くすべきだ」などとの提言も行っている。

 今年3月には、学内に資料展示のほか研究、出版も担う「独島・間島教育センター」も開設。取材を申し入れたが、「日本人には刺激的過ぎる」と入れてくれなかった。



 韓国の中学、高校では2010年から、「社会」から国史と世界史を分離して「歴史」科目を新設。高校の選択科目には「東アジア史」を新設するなど、歴史教育に重点を置く。12年からは、高校2、3年生の「東アジア史」の教科書で、「独島問題」や「日本の侵略戦争美化」が独立単元として扱われる予定だ。

 日本の領有権主張は、「歴史の歪曲(わいきょく)」と教科書に書かれている。中学2年生の世界史の教科書では「日本の歴史の歪曲」と題して、「1965年以降、独島(竹島)問題や教科書問題など一連の事件に対し、その原因を究明して、何を歪曲しているのか、またなぜ歴史歪曲しようとするのかなど、調べなければならないだろう」と記載している。

 こうした教育は、どのようなイメージを植えつけるのか。玄大松・東大東洋文化研究所准教授がソウルで行った調査では、日本が竹島の領有権を主張する理由は「漁業資源などが重要」(50%)、「軍事的に重要」(18%)に「領土拡張の野心」(17%)が続き、「日本領土と思うから」はわずか4%。さらに、韓国が日本に懸案事項を譲歩する場合、最後まであきらめないのは「植民地支配への謝罪」「従軍慰安婦への謝罪と賠償」「独島」のうちどれか―を尋ねたところ、「独島」が52%とトップだった。

(竹島問題取材班)

 日本は6段階の『独島侵奪シナリオ』を用意している!?
 ほんとにそういうシナリオがあれば嬉しいなぁ。でも現時点では、日本政府が本気で竹島を取り返そうと考えているとはとても思えない……(T^T)
 国民に啓発もしてないし、島根県が制定した「竹島の日」も無視してますし……(むしろ迷惑に思ってるようなフシがある?)。


産経新聞朝刊大阪版07年5月19日付1面掲載

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