2007.04.14 Saturday 03:03
くっくり
【北京=伊藤正】温家宝首相の訪日を前に、中国メディアによる日本関連の報道が相次いだ。国営中央テレビ(CCTV)は3月中旬以来、3週間にわたり、日本紹介番組をプライムタイムに放映、国営新華社通信発行の時事週刊誌「瞭望」最近号が「氷をとかす旅」と題した特集を組み、新聞各紙も日本紹介記事を掲載した。中国国内の反日世論を緩和、政府の対日関係促進策をバックアップする当局の意図が見える。
このうち最も反響を呼んだのは、CCTVの番組だ。同局の人気報道番組「東方時空」は著名キャスターの白岩松氏以下8人の取材チームを日本に派遣、安倍晋三首相夫妻はじめ各界の著名人とインタビュー、日本人の日常生活から文化、ファッションまで多角的に取材し、順次紹介した。
8日夜には水均益記者による安倍首相とのインタビュー(6日)を45分番組で報道したが、この内容は大手サイトの新浪ネットや新華ネットなどが直ちに一問一答全文を流した。
「東方時空」の日本紹介では、靖国神社も取材対象になった。キャスターの白氏は、批判的なコメントをする一方、日本人の宗教観などのあいまいさにも踏み込み、軍国主義に結びつける見方には疑問を呈した。
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