政府は拉致された姉弟を速やかに認定すべし
2007.04.07 Saturday 03:40
くっくり
幸いこの姉弟については、政府はともかく警察当局は拉致認定する方向で進んでるようです。
・73年、2児の北朝鮮拉致認定へ 父の勤務先 工作拠点(東京新聞4/5)
一九七三年に失跡した埼玉県上福岡市(現ふじみ野市)の主婦渡辺秀子さん=当時(32)=の子ども二人について、警察当局は近く、北朝鮮による拉致被害者と認定する方針を固めた。二人は朝鮮籍のため拉致被害者支援法の認定基準には該当しないが、「極めて悲惨な事件」と受け止め、人道的見地から警察当局として判断したという。警視庁と兵庫県警は国外移送目的略取などの容疑で、来週にも共同捜査本部を設置。事件は真相解明へ向け大きく動きだす。
(以下略)
それでも「朝鮮籍だから拉致認定は必要なし」と主張する方には、以下のことを考えていただきたいです。
(1)日本は拉致問題を人権問題として世界に訴えています。その日本が「日本籍だから認定する、朝鮮籍だから認定しない」と区別したら、国際社会はどう思うでしょうか?韓国あたり、真っ先に「人権、人権と言いながら日本は人種差別をしている」などと言い出しそうでしょ?そういったマイナスのイメージが国際社会に広がることは、拉致問題全体の解決をますます遠ざけてしまうのではないでしょうか。
しかも当時の彼らは年端もいかない子供だったのです。横田めぐみさんが拉致問題の象徴となっている一番大きな理由は、彼女がわずか13歳で拉致されたことにあります。「わずか13歳の少女を拉致する非道な国」ということで、北朝鮮の酷さがいっそうクローズアップされているのです。
(2)渡辺秀子さんの夫が勤務していた貿易会社「ユニバース・トレイディング」(すでに解散)は、設立に朝鮮総連の第1副議長(当時)が関わるなど北朝鮮とつながっていたのは明らかです。また「よど号」ハイジャック犯とも接点があることも明らかになっています(朝日新聞4/6)。姉弟を拉致認定することにより、朝鮮総連や「よど号」ルートへの突っ込んだ捜査が期待できるのではないでしょうか。
私は何も「朝鮮民族」を好きになれとは言いません。
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