TBSの捏造・不祥事の歴史

2007.04.02 Monday 16:17
くっくり


 6月8日、NHKと民放で組織する第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の新組織「放送倫理検証委員会」は会合を開き、この報道について審理することを決めた。記者会見した川端委員長は、委員全員でビデオを見た結果、「番組内容は虚偽の疑いが否定できないと判断した」と話した。TBS広報部は「今後の審理に全面的に協力し、理解を求めていく」とコメントした。
 8月6日、「放送倫理検証委員会」は見解を発表、「不十分な取材など放送倫理上、見逃せない落ち度があるが、(その後の謝罪放送で)視聴者の誤解の多くは修正された」とした。ただ、「番組は司会のみのもんた氏独特のキャラクターに依拠しているが、その発言には訂正やおわびに類する言葉が一切ない」などと批判した。これに対し、TBSは「『見解』を真摯(しんし)に受け止め、今後の番組作りに生かしていきたい」とコメントした。
 BPO/放送倫理・番組向上機構のサイト>放送倫理検証委員会>TBS『みのもんたの朝ズバッ!』不二家関連の2番組に関する見解
 8月7日、「朝ズバッ!」番組内でアナウンサーがあらためて一連の報道について謝罪し、改善の取り組みについて説明したものの、3時間の生放送中、これに費やした時間はわずか4〜5分であり、今後改めて検証するのかといった点についても一切言及がなかった。また司会のみのもんたは夏休み中で、「反省すべき点を踏まえ、よりよい番組作りに邁進したい」という文書でのコメントを出すにとどまった(拙エントリー8/7付:不二家報道の検証委見解を「朝ズバッ!」はどう伝えたかにテキスト起こしあり)。
 8月16日、夏休みが明けたみのもんたは「朝ズバッ!」番組内で「放送倫理検証委員会」の審理文書を手に「私も40年しゃべり手をやっておりますけれども、まだまだ反省する点はたくさんあると思います」「これからもこの『朝ズバッ!』で頑張っていきたいと思います。素直にお詫び申し上げたいと思います」などと述べ、約5秒にわたって深々と頭を下げた。
 9月5日、この問題及び「ハニカミ王子」盗聴問題などを受け、TBSが3日付で役員を懲戒処分にしていたことが明らかとなった。TBSと関係の深い毎日新聞とスポニチが他社に先駆けて報道した。TBS広報部は「今回はあくまで社内処分。通常、公表しておらず、隠したりするわけではない」としている。

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