「アンカー」中東経済会議で北朝鮮問題
2007.03.23 Friday 01:28
くっくり
Enriching The Middle East's Economic Future Conference
−中東経済会議−
カタール・ドーハ(3月19日〜21日)
今日までの3日間、カタールの首都ドーハで開かれた国際会議。
中東諸国はじめ世界32カ国から政府高官や関係者、民間の専門家らが集いました。
image[070321-2.jpg] 日本の外交・安全保障の専門家として正式招待を受けたのは、我らが青山繁晴。
実はこの会議のもう一つの特徴は、会議場の周辺でも参加者同士が自由に意見交換し合えること。
政策実務者同士が、一対一の本音で議論するのです。
image[070321-3.jpg] 青山と議論しているのは、アメリカの国防次官補代理に就任予定のジェームズ・クラッドさん。
国際会議の意義をこう話してくれました。
ジェームズ・クラッド
「スピーチをしたり声明を出したりすることが、この会議での目的ではありません。個人ベースの関係が築かれること、これこそが重要なのです」
(以下、クラッドさんと青山さんの会話)
ジェームズ・クラッド
「(日本からは)あなたが参加したから、日本はラッキーですね」
青山繁晴
「YES!(笑)」
ジェームズ・クラッド
「おいおい!ここは違うと言わなきゃ!(笑)」
………………VTR終了………………
(スタジオの山本浩之キャスターに「YESはないでしょ!」と突っ込まれた後)
●クラッドさんというのは、アメリカ政府の中で実は「良心」と言われてる人で、僕にとっても大事な友だちで、あのようなフランクな会話になったんですけども。クラッドさん以外にたくさんの人と、貴重な場ですから、いろんな人と会いました。
●でも、丁度この会議が始まる時に、僕ら日本国民にとって非常にショッキングなニュースが入ってきましたね。北朝鮮問題。アメリカのヒル国務次官補が、北朝鮮をせっかく追い込んできた金融制裁を実質全部やめて、違法に儲けたお金でも全部、金正日さんに返すという決定をしましたね。会議の始まりに丁度このニュースがあったので、アメリカ政府の高官に僕はそのことを言って、さらに、こういうふうに真っ直ぐに言いました。「アメリカは日本を裏切るのか」と言ったら、その高官は、それまで気持ちよく一緒に朝ご飯を食べていたのが、急に顔が曇って非常に苦しげな表情になった。で、「いや、決して裏切るわけじゃない」、そして「ヒルはどうしようもない奴だ。国務省もどうしようもない」と。そしてさらには「クレイジー」だとまで言った。すなわちブッシュ政権が分裂してるということです。
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