2007.03.21 Wednesday 03:08
くっくり
ホンダの商標権を侵害した中国・重慶市の二輪車メーカー「重慶(じゆうけい)力帆(りきはん)」が、自動車事業に進出し海外生産を加速している。ベトナムでの生産を始めるなど今年秋までに計3カ国で海外工場を建設する計画だ。欧米など主力市場での競争を避けながら、低価格を武器に途上国でシェア拡大を目指す。
(中略)
中国メーカーは、吉利汽車や奇瑞汽車もデザインなど知的財産権侵害の批判を受けながら国内大手に成長、積極的な海外進出を計画している。中東やアフリカでは、ハイテク装備が少ない中国製が低価格で修理も容易なため需要があるという。
尹会長は、途上国の次は欧米市場を目指すと強調。日本に関しては「進出する考えはない。日系メーカーが強すぎるからだ」とした。(北京 共同)
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【中国による知的財産権侵害】
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、知的財産権侵害訴訟で「日本では100%原告が勝訴するケースでも、中国での勝訴率は約4割にとどまる」という。司法の独立が不十分なことや、知財権という考え方が導入されてから日が浅く、浸透していないことが原因とされている。人気漫画「クレヨンしんちゃん」のキャラクター商品を出版元の双葉社が上海などで販売しようとしたところ、中国企業が先に無断で商標登録していたため、本物が「商標権侵害」として売り場から撤去させられた例もある。
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