「アンカー」安倍変身&慰安婦問題など
2007.03.15 Thursday 02:21
くっくり
中曽根康弘(71・72・73代首相)
安倍晋太郎
竹下登(74代首相)
宮澤喜一(78代首相)
安倍晋三(90代首相)
●僕は中曽根さんの担当記者でした。その時の一番の記憶というのは、中曽根さんは、安倍さんのお父さん、晋太郎さんを裏切った。それが一番残ってる。昭和62年の自民党総裁選挙の時に、「安竹宮」といって、安倍晋太郎さん・竹下さん・宮澤さんが立候補して、中曽根さんはずっとメディアに「俺は安倍を後継者に指名するぞ」と偽情報を流して、実際に誤報を打ったところもある。間違った新聞も出た。幸い僕のいた共同通信は間違わなかったが。最後に裏切って竹下さんを指名した。(山本キャスターが「中曽根裁定」と補足)
●だから安倍晋三さんから見たら、中曽根さんはいわば一族にとっての裏切り者のはずなんですね。その中曽根さんに相談するということは、逆に言うと、憲法改正だけはどうしてもやりたいという気持ちが強い。例えばこのメンバー(安竹宮)で、憲法改正を言ってきたのは中曽根さんだけですからね。
●中曽根さんが安倍さんにアドバイスする時、かなり重大なことをいくつか言ってて、その結果、何が起きてるか。さっき「変身」と書いたが、大きな方針転換をしてる。
【安倍首相の方針転換】
(1)内閣改造もダブル選挙も遠のく
●この番組で、例えば内閣改造をやって参院選に備える、それだけで足りなかったらダブル選挙を考えてると、何回か言いました。実際に安倍さんが考えたのは事実です。夕べ、総理側近にもう一度確認しました。
●確かに考えていたんだが、中曽根さんに聞いたら、ダブル選挙というのは今まで二回しかやってない。大平総理と中曽根総理。しかも両方、自民党大勝ちしてる。特に中曽根さんは300議席取った。ところが勝った中曽根さんが安倍さんに「ダブル選挙はだめだよ」。どうしてかというとあの頃は中選挙区だった。今の小選挙区になったらあの手は使えない。それが一つ。
●もう一つは解散する大義名分。「理由がつけられないだろ、例えば拉致解散とかできないだろ、だからやめとけ」と。勝った人に言われたら、安倍さんとしてはもうダブル選挙は考えにくくなってる。しかも内閣改造もさっき言った通り、あの問題大臣、松岡さんまで守ってるので、大臣入れ替えるのもやりにくくなってる。その上で安倍さん何をやろうとしてるか。
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