「アンカー」安倍変身&慰安婦問題など

2007.03.15 Thursday 02:21
くっくり



●その人の派閥事務所で僕もいっしょに考えてて、あ、そう言えばこの2人(佐田と松岡)の真ん中にヒントがあるなと(パネルの松岡と佐田の間に柳沢厚生労働大臣が映る)。柳沢さんね。この2人は政治資金の問題だが、柳沢さんはそうじゃなく、“女性を産む機械”と発言。この時は松岡さんとは違う意味で、女性の怒りが爆発して、僕は男性だが僕もおかしいと思ってます。僕は柳沢さんも辞めるべきじゃないかと思いましたが、柳沢さんの問題は消えてる。というか、ついに辞めないまま。自民党の中の言葉で言うと、“守り通した”。柳沢さんを安倍さんが守り続けて、ついに辞めずにすんだということで何が起きてるかというと……。

【松岡農水相をクビにしない理由】
 支持率の下げ止まり

●国民世論全体の支持率も下げ止まってきてるんですが、さっきの話と結びつけたらわからないでしょ。柳沢さん辞めさせないことで支持率が下げ止まるわけがない。やっぱり辞めた方がいいと思う人が多い。実はこれは違う支持率。私たち国民世論の支持のことを言ってるんじゃなくて、自民党内の支持率の話。(室井「嫌らしい〜」とツッコミ)

●室井さんの反応、僕大好きですけどね(笑)、その通りで、「安倍がよく守ったじゃないか、坊ちゃんだと思ってたのに、あれだけバッシングされてもちゃんと守れるじゃないか」と。安倍さんはそれを見て、佐田さんあっさり辞めさせたけど、それでは世論も党内も下がっていった。柳沢さん守ったら、世論はともかく党内は下げ止まった。だから松岡さんは辞めさせない方が有利だという話になった。世論にお尻を向けて党の中を見てるわけです。

●これで思い出すのは、前の総理の小泉さんとの極端な違い。小泉さんは必ず世論に向いてて、党内に対しては「おまえらぶっつぶすぞ」と言った。ということは、僕がこの番組で何度も言った、安倍さんは小泉さんの影響力を排除したい、小泉斬りをしたい、その自立への気持ちが逆に党内の方に気持ちが向いちゃってるわけですよ。

●但し公平に言うと、安倍さんは自己保身のためだけに党内の方に向くように変わったんじゃなく、やはり安倍さんにはどうしてもやりたいことがあって、やりたいことだけやってから総理クビになってもいい、という気持ちがある。それが何かと考える時、「私は在任中はこれだけはやりたい」というのは元総理に相談する。相談する相手、つまり後ろにいる、バックががらっと変わったんです。

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