北京マナー向上大作戦!

2007.03.12 Monday 17:15
くっくり


「こうやってきちんと並んでいますと、バスに乗る時も緊張しなくてやっぱりいいですよね」

image[07030211.jpg]乗客の男性
「並ばない人にはその人なりの理由があるんでしょう」

image[07030212.jpg]乗客の女性
「(並ぶと)混乱しないので時間の節約になりますね」

image[07030213.jpg](垂れ幕)
“都市の文明レベルを上げる”

宮崎紀秀記者
「いま北京ではオリンピックを前に、市民のマナー向上が強く求められています。人々はこうした求めに応じる形で、公共の場での振る舞い方を少しずつ学んでいるようです」

 ____________________________内容紹介ここまで


 このニュースを見て思い出したのが、産経連載の阿久悠さんのコラム。

【阿久悠書く言う】『美しい』という言葉をおぞましいものの如く… (産経3/10)
 不思議なことがある。それは日本人が「美しい国」とか「美しい人」という言葉を使う時、必ず唇をゆがめ、目尻に軽侮の色をただよわせ、しかも、言葉の終わりに顎(あご)を上げて高圧的態度を誇示することである。

 特に政治家とか識者−−一昔前はインテリと言った−−を自認している人たちが、「美しい国」と「美しい人」に過剰な反応を示すように思えてならない。彼らは、あるいは彼女たちは、なぜ「美しい」に対してそのような敵意を抱くのであろうか。

 「美しい」には、政治的ジョーカーとして利用出来る何かがあるのであろうか。それも日本の運命をひっくり返すほどの呪縛(じゅばく)要素を含んだ魔力が、「美しい国」と「美しい人」に秘められているのであろうか。

 仮にそのようなもの、歴史を百年逆行させる種類の魔力があるとして、「美しい」を抹殺してしまったら何が残るのか。「美しい」に誑(たぶら)かされてはいけませんよと警告するのであれば、唇をゆがめ、軽侮の目の色をし、尊大に顎を上げるだけのポーズ芝居ではなく、「美しい」に勝る言葉を発明し、それをもって説得してほしいと思うのだ。

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