2007.03.10 Saturday 03:01
くっくり
古舘伊知郎
「隣国のことを考えて、自国民のことも考えて動くのが政治。今までは中韓だけでよかったのが……」
加藤千洋
「オーストラリア、フィリピン、台湾、オランダといろいろある」
古舘伊知郎
「米議会は民主党が多勢を占めるようになって様変わりした。政治家としてどう動くか大変」
日本が戦争に敗れて占領下に置かれやがて独立し、そして今、私たちの戦後のいわば基礎を築いた指導者は吉田茂という総理大臣でありますが、その吉田さんが、日本がなぜ近代化にこんなに成功したかについて書いた論文で「日本を決定した100年」という論文があります。
その中で吉田さんが書いていることの大変面白いと思うのは、日本が開国を迫られた時、あるいは占領下に置かれた時、相手がすべて正しいとは思わなかったけれども、相手の美点を認めそして立派な文明を持っているということを認めた。つまり、日本は「よき敗者」=「グッド・ルーザー」であったと。そのことを日本の発展の1つの理由にしております。
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