「南京大虐殺」入門の入門
2007.03.06 Tuesday 22:06
くっくり
<私と昭和史>2周年記念大講演 全文一挙掲載
渡部昇一(上智大学名誉教授)
“戦前の日本は暗かったと決めつけるのは大間違い。南京から帰国した兵隊の様子、真珠湾攻撃時の心情など、体験を交えて昭和史の真実を語る!”
(前略)
私の家が大金持ちだったり、貴族階級や華族だったり資本家だったりしたなら「戦前の日本はよかった」などと言うと、「そりゃお前のウチはよかっただろう」と信用できないかもしれませんが、私の家は貧乏でした。そして、私の周囲も貧乏人が多かったのですが、みんな「日本はいい国だ」と思いながら育ったと思います。
私の通った小学校は市立の小学校でしたが、どう見てもリベラルな教えをしていました。いい意味でリベラルです。
それでも私は、「日本人だ」「日本に生まれた」と思うだけで、胸の中が広がるような思いで育っていたのです。
私はこのような戦前の日本文化を知っています。ですから、戦前が暗黒時代だったと言われても、それはないだろうと思うんです。決して暗くもなんともありません。どこか探せば暗いところもあったでしょうが、それは現在の日本でもアメリカでも中国でも同じでしょう。
戦前が軍国主義だったと言う人もいます。
私が小学校に入った頃、シナ事変が起こりました。
私の家の近所に石川さんという人がいて、この人は上等兵でした。石川さんはシナ事変で出兵して、一、二年で帰ってきています。
シナ事変は最初の頃は、出兵しても二、三年で日本へ帰したのです。その後、どんどん戦線が拡大し、アメリカと戦争をはじめて全然帰れなくなった。
陸軍は戦争に反対した
「南京大虐殺」と言われるものがあります。当時は、たくさんシナから帰ってきている兵隊さんがいるわけです。私の同級生で若松さんという女の子がいて(小学校三年生までは男女共学でした)、彼女のお父さんは将校でしたが、この人がシナ事変でシナの軍旗を奪取してきたというので、学校で見せてもらったりしました。シナに出征した軍人は、帰ってきたのです。しかし、「南京大虐殺」があったような話を聞いたことがない。
南京が陥ちたという時は、皆、大喜びしました。『南京陥落の歌』というのがありますが、「南京ついに陥落す/万歳の声どよもして/とどろけ凱歌/日の丸の/旗うちふりていざ祝え/わが一億の同胞(はらから)よ」という歌です。
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