2006.04.22 Saturday 01:50
くっくり
報道席にいた女性は、胡主席のあいさつが始まると、「胡主席、あなたには残された日はもうわずかだ。ブッシュ大統領、法輪功への迫害をやめさせてください」と、中国語と英語で叫んだ後、警備担当者に連行された。
米CNNテレビによると、女性の抗議の間、中国では映像の信号が遮断され、CNNの映像が受信できなくなったという。中国側が意図的に妨害した可能性が高い。
米当局によると、女性は王文と名乗る女性。ニューヨークに本拠がある法輪功系の新聞「大紀元」の一日記者証を持っていた。
ワシントン市内では胡主席の訪米にあわせて、法輪功による千人規模の抗議集会が開かれている。米国内をはじめ、世界各地から参加したメンバーらは、ホワイトハウスの周辺で、中国当局に法輪功弾圧に抗議する横断幕を掲げた。
米側の説明によると、首脳会談で胡主席に対し、ブッシュ大統領は「残念なことだ」と語った。
今回の訪問にあたり、中国側は、米側からどのような接遇を受けるか外交儀礼(プロトコル)を重視してきた。
米側はホワイトハウス前庭で開かれた歓迎式典で、胡主席を二十一発の礼砲で迎えるなど、公式晩餐(ばんさん)会の開催に応じなかった以外は、国賓としての待遇をした。だが、歓迎式典では、国歌演奏の紹介で、司会者が中国の正式名称である「中華人民共和国」と言わずに、台湾の「中華民国」と間違えるハプニングもあった。
会談後、中国側は記者団への説明を急遽(きゅうきょ)中止した。歓迎式典での一件が影響したのかは不明だ。
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