2007.03.03 Saturday 02:54
くっくり
東京の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で2日、遺骨の引き渡し式が行われ、今年度3回にわたって硫黄島に派遣された調査団が新たに収集した84人の遺骨が、厚生労働省に引き渡されました。遺骨は身元を確認する手がかりが少ないため、厚生労働省に仮安置されたあと、戦没者墓苑に納められることになっています。太平洋戦争の末期、硫黄島では、上陸しようとしたアメリカ軍とそれを阻止しようとした日本軍の間で激しい戦闘が行われ、日本側の戦死者はおよそ2万1900人に上りました。国による遺骨の収集は昭和27年から続けられていますが、激しい砲撃で地形が変化するなどして収集は難しく、これまでに見つかった遺骨はおよそ8600人にとどまっています。硫黄島で兄を亡くし、今回の調査団に参加した森谷明さん(79)は「骨も風化し、触るだけで粉々になってしまう状態ですが、わたしたちには終わりはありません。1人でも多く連れて帰れるように収集を続けたい」と話しています。
3月2日 14時3分
[7] << [9] >>
comments (37)
trackbacks (2)
<< 「アンカー」韓国メディアが伝える北朝鮮 小さなニュースに宝あり
「日本人」について考えさせられた記事 >>
[0] [top]