朝日新聞 若宮啓文論説主幹インタビュー

2007.02.27 Tuesday 20:26
くっくり



若宮 どう思いますって、書いている通りで。

本郷 予測してた?

若宮 いや、ひょっとすればね。ミサイル飛ばして、それで無視され続けたような感じだったから、ひょっとすればやるかなぁとは思いましたけどね。

本郷 10月9日にやって、11日は休刊日。朝日は号外も盛り場号外に留めて、12日は第一社説で一応は書いて。

若宮 一応って?

本郷 だってアメリカと中国に下駄を預けて、日本としてどうしたらいいのかは何も書いていない。よほど想定外だったんだと思うんだけど、第二社説が品がなかったね。

若宮 第二はなんでしたっけ?

本郷 「ニュー安倍」ですよ。「拝啓」ってやつ。

若宮 ああ。

本郷 あれは誰が書いたの?

若宮 それはあらゆる社説は私の責任ですから。

本郷 でも、あれは品がなかった。

若宮 そういう方もいますけれども、全く逆の評価も。

(引用者注:10月12日の朝日社説はこちらを参照


ネット時代の新聞体制

本郷 お尋ねしたいんだけど、インターネットの中で、朝日の社説なり、あなたの「風考計」の評価をご覧になったことありますか?

若宮 時々見ますよ。

本郷 それに対して、「あんたそれは誤解だよ」とか、「舌っ足らずだったがこういうことだ」とか、そういう書き込みをしたことがありますか?

若宮 ないですね。

本郷 どうしてないんですか?

若宮 きりがないんですもん。

本郷 秘書がいるでしょ。

若宮 秘書たって、そんなことまで。いちいちそんな。

本郷 いまアメリカやイギリスの新聞はインターネットをどんどん活用してますよ。

若宮 やってますか?

本郷 みんなブログを構えて、そこでじゃんじゃんやってる。ところで、インターネットの時代に新聞はどうあるべきで、論説はどうなるべきだとお考えですか?

若宮 それはこれからの課題ですよね。

本郷 いやいや、これからじゃなくて。インターネットが動き出してからもう10年ですよ。日本でも6500万人がやっている。団塊の世代は、みんなパソコンができますし……。

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