朝日新聞 若宮啓文論説主幹インタビュー
2007.02.27 Tuesday 20:26
くっくり
若宮 そうですよ。対談を見ればわかるでしょ。
本郷 向こうは向こうでね、靖国問題について中曽根さんの参拝中止以来の流れがあるわけでしょ。そうすると、乗せられているということですよ。朝日は朝日の考え方でやればいいんであってね。
特殊指定の問題をはじめ、あの人のやっていることはデタラメもいいとこだよ。あっちは商売に利用しているんだから。
若宮 こっちも利用するんですよ。
本郷 え?
若宮 利用できる。
本郷 それは靖国問題でしょ。でも、それは朝日新聞の大いなる誤解。
若宮 誤解になんかなっていませんよ。本郷さんね、靖国問題で接点って、靖国問題は一つの象徴であってね、靖国問題が持つ広がりがあるわけですよ。そこで読売新聞が方向転換をしたんですよ、明らかに。だから私は、これはニュースだと思っているわけですよ。
読売新聞という存在。日本で一番発行部数があり、どちらかといえば政権寄り、というかまぁ右寄り。イラク戦争等々では産経新聞とほとんど一緒の、朝日新聞とは違う路線の新聞が、少なくとも靖国に象徴される日中関係であるとか、日本のアジア外交であるとか、あるいは戦争責任評価であるとか、明らかに目に見える変化をしたわけですよ。ナベツネさんは、俺は変わっていないというけれど。社説を見れば明らかに変化したわけですよ。向こうが変化したんですよ。
靖国参拝の是非
本郷 アジアのよその国の指導者だって、いつまで日本が謝らないといけないのか、と言ってる人がたくさんいる。A級戦犯が祀ってあるからといって、その国の首相が、その他全部を無視してお参りにいかないなんてバカな事だと。
若宮 いっぱいいるのかどうかは知りませんけど、逆のことを言っている人もいっぱいいますよ。
本郷 そんなにはいないよ。
若宮 いますよー。
本郷 それなら示してもいいんだけどさ。アメリカの下院外交委員会の靖国問題についての討論なんかも、いいとこ取りで書く。必ずしも靖国参拝反対が大勢ではないのに。
若宮 ぼくだってアメリカに知り合いもいるし、おっしゃるような方もいますよ。だけども、非常に多くの知識人が、やっぱり小泉さんのやり方はいかがなものかと言っている方が多い。
本郷 死んだら靖国に祀るよって、一種の黙契になって戦場に行っているんですからね。その人たちにも、A級が入っているからって行かないというのはね、国家の首相としては……。
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