米下院「慰安婦」で公聴会 この問題を改めて考えてみた

2007.02.17 Saturday 04:18
くっくり



 当時の日本は売春は合法でした(今でも売春が合法の国はたくさんあります)。
 民間業者が売春婦(慰安婦)を募集し、進んで応募したプロの売春婦もいれば、貧困などが原因で不本意ながら応募した女性もいたし、もっと言えば親に売られてしまって、しかもその事実を知らされずに“売春させられた”女性もいました(ちなみに慰安婦の中で一番多かったのは、日本人女性です)。
 当時はそういう時代でした。
 つーか現代でも、借金返済のためなどで不本意ながら風俗で働いてらっしゃる女性はたくさんいますよね。

 慰安婦問題のポイントはただ一つ。
 日本軍による強制連行があったのかなかったのか、です。
 強制連行があったという証拠は現在まで一切出てきていません。あるのは元慰安婦の証言だけです。

 日本軍兵士だった吉田清治が1977年、著書で「朝鮮人女性を強制連行し慰安婦にした」と証言、その後も裁判や講演でこの種の証言を繰り返しましたが、後に秦郁彦氏(当時は日大教授)の現地調査により証言は虚偽と発覚し、吉田本人もそれを認めました。

 91年以降、吉田の証言を大々的に取り上げて慰安婦キャンペーンを繰り広げてきた朝日新聞も、97年3月31日付記事で「吉田氏の著述を裏付ける証言は出ておらず、真偽は確認できない」と書いています。
 (但し、この記事で朝日は「『強制連行』がなくても『強制性』があれば同じである」と問題をすり替えました。それは現在まで続いています)

 実は韓国側の調査でも、「従軍慰安婦」は一人も確認できていないのです。

国際派日本人養成講座 Media Watch: 「従軍慰安婦」問題(上)
■6.強制連行された慰安婦はいたか?■

 韓国で慰安婦問題の取組みの中心となっている「挺身隊問題対策協議会」は、元慰安婦として登録された55名のうち、連絡可能な40余名に聞き取りをした。論理的に話が合うか、など、検証をしつつ、その中から信頼度の高い19人を選んで、証言集を出版した。

 今まで何らかの機会に、強制連行されたと主張しているのは、9人だが、信憑性があるとしてこの証言集に含められたのは、4人のみ。さらにそのうちの二人は富山、釜山と戦地ではない所で慰安婦にされたと主張していて、「従軍慰安婦」ではあり得ない。

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