「チーム安倍」と外務省と河野談話見直し

2007.02.16 Friday 01:23
くっくり



八木 水面下での“レッドパージ”ですね(笑)。そういった外務省改革を着々と進めているんだと、安倍さんが何らかのチャンネルで語れば我々も「なるほど、中国に妥協しているように見えて、やるべきことはちゃんとやっているんだ」と安心できるんですが、それがないんです。

屋山 まあ、人事の話ですから、知る人ぞ知る事実でしょうがね。

 屋山さんは普段からけっこう安倍さん寄りだし、外務省改革がどこまで進んでいるのか実際のところはわかりませんが、一つだけ言えるのはやはり外務省が歴史問題のキーを握っていて、ここを「まとも」な組織に変えない限り、この先もずっと日本はやられっぱなしであろうということです。


 ただ、先ほど私は「慰安婦決議案に対する加藤大使の反論がぬるい」旨書きましたが、同情したくなる点もあります。
 というのも、いわゆる「河野談話」が未だ日本政府の公式見解である以上、外交官としてそれを逸脱した反論はしにくいんじゃないか?と思えるからです(それを逆に利用して反論を避けているのかも、という見方も成り立ちますが)。

 その「河野談話」の見直しですが、動きがあったようです。

「従軍慰安婦」や河野氏談話、自民有志が見直し提言へ(読売2/14)
 自民党有志議員がつくる「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長=中山成彬・元文部科学相)は14日の会合で、いわゆる従軍慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話や「従軍慰安婦」という呼称の見直しを求める提言を2月中にまとめる方針を決めた。提言は安倍首相に提出する。
 首相は国会答弁で、河野談話の「継承」を表明しているが、同日の会合には山谷えり子首相補佐官も出席した。これについて塩崎官房長官は記者会見で「山谷補佐官は政治家としての判断で(会合に)出たのだろう」と述べるにとどめた。
最終更新:2月14日21時24分

 ↓ちなみに産経にはこう出てました。

■月内に河野談話の見直し提言(産経朝刊大阪版2/15政治面・ネットソースなし)
中川泰秀慰安婦問題小委員長は記者団に、談話にある「従軍慰安婦」の文言から「従軍」を削除し、募集に軍の関与があったかのような誤解を与える表現を改める考えを示した。


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