横田哲也さんメディア批判、在外邦人10万円給付、共同通信虚報…青山繁晴「飯田浩司のOK!Cozy Up!」

2020.06.12 Friday 13:05
くっくり



(飯田:僕もこの会見出てまして、哲也さんはここを本当に強調して話してらっしゃると僕は思いました。
 「拉致問題が解決しないことに対してあるジャーナリストやメディアの方なんかが、安倍総理は何をやっているんだというようなことをおっしゃいます。北朝鮮問題を一丁目一番地に掲げていたのに何も動いてないじゃないかというような発言、ここ2〜3日のメディアで目にしておりますけれども、安倍総理、安倍政権が問題なのではなくて、40年以上も何もしてこなかった政治家や、北朝鮮なんて拉致なんかするはずないでしょうと言ってきたメディアがあったから、ここまで安倍総理、安倍政権が苦しんでいるんです。安倍総理、安倍政権をやってくださっています。なので何もやっていない方が政権批判をするのは卑怯だと思います」
 と、おっしゃっていました)

 哲也さん、本当に覚悟を決めて話されたことが僕自身にも伝わってきました。
 その上で、正直に言いますけど、昨夜も総理とこの拉致のことについて改めてお話をいたしました。

 民間時代から僕の持論でもありますけれども、それから滋さんがなくなるっていうとんでもないことが起きてしまいましたが、早紀江さんを中心にずっとおっしゃっているのが、憲法9条を変えないと、うちの娘も他の息子さんや娘さんも帰ってこないという趣旨のことをはっきり言われてて、そのためにすごく、滋さんも咲江さんも拓也さんも哲也さんも嫌がらせを受けてきたんですよね。

 でもそのことの意味は、取り返しに行って戦争をしろって意味じゃなくて、憲法9条を変えることによって、その下の法制も変えられるから、じゃあ取り返しに自衛隊は行けますよという準備をすることができるようになると、北朝鮮はその意味ではクレバーなんで、今までと態度が変わって、じゃあ交渉で話をしようということに初めてなるっていうことが、僕個人としてはもう間違いないと考えてるわけですね。

 で、北朝鮮が返せない、あるいは返さない理由っていうのはむしろ複雑に考えるんじゃなくて、はっきりしてると思うんですが、北朝鮮の独裁者も世代替わりして、要はメリットとデメリットを天秤にかけているだけですね。
 独裁者にとってのデメリットっていうのは、例えば確認はできないけれども、横田めぐみさんがあまりにも賢いので、今の独裁者の世代、つまりあの兄弟の家庭教師をなさったとした説まで未確認ですけどあるくらいで。

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