検察庁法改正案、緊急事態宣言一部解除、沖縄復帰48年、消費減税…「飯田浩司のOK!Cozy Up!」
2020.05.15 Friday 14:28
くっくり
すると白梅の少女たち、今はだから80代ですけれどもね、じっと考えられて、それは私たちの敗戦後の60年、70年の歩みをもう1回全部根っこから考え直すってことで、それは大変なことなので時間をくれませんかという風に、おっしゃってくださってるんですよね。
だからそういうことをですね、教育を通じても、メディアを通じても、こういう武漢熱の最中にあっても考えること、とても大事なので、お世辞は僕は申しませんので、今日のニッポン放送で5.15にちゃんと気づいてくれたっていうのは、正直、涙が出るくらい嬉しいですよね。
まずそこから、国民の祝日にしましょうっていうところから、今のその沖縄の同胞と、本土の僕たちの気持ちにズレがあるかのようにメディアで、それこそ不安を増幅して、伝えられてることをもう一回考え直すという、その始まりの日にしたいと思いますね。
(飯田:まあ、現地でそれこそ辺野古であったりとかを取材して歩いても、反対一辺倒の沖縄と政府がぶつかってるんだみたいな、この本土の報道っていうのが、いかに違うかっていう、みんな葛藤しながら、日々の生活もありながら、そして日本を守るということも意識しながら、悩んでるっていう、同じことを考えてるんだなっていうのを取材すると分かるんですけれども、なかなかそれが表に出てこないってのもありますよね)
飯田アナのやっぱりすごいところは、そうやって現場に行かれるところであってね。
僕も辺野古に、全部で何回行ってますか、ま、30回近くは行ってると思うんですけれども、そこで座り込んで議論していくと、もちろん違いは大きいけれども、かすかに一致点見つかる時もあるんですよね。
それと、時間がない中で申せばですね、同じ沖縄県の中の、石垣市の尖閣諸島で、私たちの、日本国民の漁家の方々、漁民の方々がですね、機関砲積んだ船で追い掛け回されたって重大事案が起きたばっかりの、5.15なので。
そうすると中国は現実に沖縄県内に侵入してきてるわけですから、そこからどうやって守るかって一点でも本当は新しい連帯が始まるはずなんですよね。
だから、いろんな今までの主張を捨てるってことじゃなくて、そうじゃなくて、飾りを捨ててですね、素のままの心で向き合えば、全く、例えば、ウチナーグチって沖縄の言葉がありますけど、語順は日本語と全く同じで、言葉の仕組みこそ、同じ同胞(はらから)、同胞(どうほう)の基本なんですよ。
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