検察庁法改正案、緊急事態宣言一部解除、沖縄復帰48年、消費減税…「飯田浩司のOK!Cozy Up!」

2020.05.15 Friday 14:28
くっくり


 さ、沖縄48年、となります。
 青山さんいかがですか)

 まず、この5月15日を、国民の祝日にしましょうっていうことですね、長いことを提案してきまして、特に沖縄の皆さんと、これ話してきたんですね。
 で、僕はまだ新人記者の時に、沖縄の白梅の塔という、ひめゆりの塔が有名ですけれども、ひめゆり学徒看護隊以外に、女子学生たちが、まさしく祖国のために、日本の未来のために奮闘してくれた、この学徒看護隊たくさんあって、そのうちの一つが、沖縄第二高等女学校の少女たちの、白梅学徒隊だった。
 で、そこにタクシーの運転手さんに最初連れられていって、ずっとお参りしてお参りして、誰も来ない時代がずっと続いて。
 そしてテレビに顔出すようになってから、ご縁で、生き残った少女たちとお会いをして、今もうそれなりの年齢になられてるわけですけれども。
 僕はハグ、ありのままに言いますと、僕の腕の中で本当に15歳に戻るんですよね。

 その方たちにですね、どうして5月15日を国民の祝日にしようということはなかなかできないんでしょうかって聞いたらですね、やっぱりそれは米軍基地が残ったまま祖国に復帰になったからですと言われて。
 で、それを僕よく理解した上でですね、安全保障も僕の専門分野なので、青森県の三沢から始まってですね、たくさん米軍基地があって、日本は敗戦後こうやって、日米の同盟でむしろ、例えばソ連から、今だと中国から守ってきたところもあるので。

 この玉城知事がおっしゃってる通り、克服しなきゃいけない具体的な問題、山のようにありますけれども、でもそのためにもですね、先ほど武漢熱の今後の第二波、第三波のとこで申した通り、まず連帯があって、特に、同じ同胞(はらから)、同じ日本国民として、例えば、白梅の少女、あるいは、ひめゆりの少女であってもですね、実は無駄死にをしたんじゃなくて、人のために生きて、私たちに、こういう生き方がありますってことを、同じ日本国民として教えてくださったと。
 その共通点があって、で、祖国復帰はそこに繋がるものなので。
 敗戦によって断ち切られたんじゃなくて、ずっと沖縄のために日本があり、日本と一緒に沖縄がありってことが続いてきたということですから、今までのことを克服して、新たな連帯として、5.15を国民の祝日にしませんかということを話しかけまして。

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