検察庁法改正案、緊急事態宣言一部解除、沖縄復帰48年、消費減税…「飯田浩司のOK!Cozy Up!」
2020.05.15 Friday 14:28
くっくり
そうすると今まで来た道とっても苦しかったけれども、階段が100段あるとして、まあだいたい90段はもう過ぎたんですよ。
あと10段のところですから、ここで階段を転げ落ちることがないように、あるいは座ってしまうことがないように、みんなで、横で手を繋いで階段を最後まで登りきろうと。
登りきることができますから。
終わらなかった感染症は、これも専門家の端くれとして申すと、一度もないんですよ。
(飯田:これ第二波、第三波というものの懸念っていうのはどうですか)
あ、あります、それは。
懸念じゃなくて、感染症の理(ことわり)、理っていうのは定理っていうことであって、第二波、第三波なき感染症っていうのは、大きなものについてはないので。
但し、第一波の経験があるので、これも同じことであって、階段登っていって、大きな広場があってそこでまた楽しく暮らせるけれども、みんな前に向いて進まないといけないから、次の、今度は少し短い階段がありますよってこと。
でも100段登りきった経験があって、例えばどこで膝が痛んだとか、どの人が弱かったかと、経験してるから、必ず第二波、第三波っていうのは経験生かすこと、特に失敗に学ぶ、失敗を生かすことで、すごく、乗り越えやすくなりますから。
きちんと備えることは必要だけども、不安を増幅させる必要は、一切ないです。
(飯田:そして今、少しお話にも出ました中国についてですが、トランプ大統領が中国と断交の可能性を示したという記事が出てきております。
14日放送のFOXビジネスとのインタビューの中で、トランプ大統領が、この新型コロナウイルス、武漢発祥のこれに関して、中国の対応に不安を示して、習主席とは現時点で話をしたくないと、いう風にも強調したということです)
ま、FOXはトランプ大統領の味方なんで、だから、ま、強気な発言をして、こう盛り上げたっていうトランプさん一流のところがあるんですけども、しかし断交っていうのはもう100%の、いわば喧嘩状態になることですけれども、それを一旦示した上でですね、例えば、関税の引き上げっていうのはまた必ずやると思いますし、それから本当は禁じ手だけれども、中国が買ったアメリカの国債を償還しない、つまり借金返さない(笑)ということもあり得ます。
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