検察庁法改正案、緊急事態宣言一部解除、沖縄復帰48年、消費減税…「飯田浩司のOK!Cozy Up!」
2020.05.15 Friday 14:28
くっくり
今現在どうなってるかっていうことが、普段知られてないと思うんですが、今現在は一般の国家公務員の定年が60歳です。
ところが検察官は、特別扱いされてて63歳なんです。
で、検事総長になるともっと特別扱いで65歳までなんです。
これが改正されると、普通の公務員も検察官も定年が65歳になって、検事総長だけは認められていけば68歳までやれると。
すると黒川さんが政権に気に入られたりすると、ずっとやれるんじゃないかって話になるんですが、さっき言った通り、黒川さんはその前に終わりなので…
(飯田:法の施行前に終わってしまう)
全く関係ないんですよ。
最後にもう一点。
じゃあ黒川さんは本当に政権寄りなんでしょうか。
さっき僕は法務省記者クラブにいた時の話をあえてしたのは、当時の根來泰周(ねごろやすちか)法務事務次官って人が政権寄りって言われたんですよ。
で、それもあったんで僕は夜討ち朝駆けで根来さんとよく話したんですが、政権寄りってこと一度もやったことはないわけですよ。
黒川さんがいつやったんでしょうか。
実は、政府と交渉することが多かったっていうだけで、政府寄りなことは今までなかったので、そのことを客観的に皆さんも調べていただきたいと思います。
★
(飯田:おはようニュースネットワーク、この時間取り上げるニュースはこちらです。
【39の県で緊急事態を解除】)
安倍総理(記者会見)「本日、関東の1都3県、関西の2府1県、そして北海道を除く39県について、緊急事態宣言を解除することといたしました」
(飯田:政府は昨日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を総理官邸で開き、特定警戒都道府県に指定していた茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県を含む39の県で、緊急事態宣言を解除しました。安倍総理大臣はお聞きいただきましたように記者会見で、その後、解除基準を説明し、東京、大阪など残る8都道府県の解除の可否を、今月21日に再判断すると表明しております。
コロナ時代の新たな日常を取り戻していく、という風に述べたというところです。
さ、青山さん、これ、そうは言っても警戒を緩めちゃいけないという形には当然なるわけですかね)
はい、大事なことの一つはですね、病気ですから、その過程でどんなに苦しんで、それは本当に大変なことなんですけれども、命を保つことができたら克服できるわけですよね。
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