中共の靖国キャンペーンと米下院慰安婦決議案

2007.02.03 Saturday 03:14
くっくり


 中国は秋の例大祭には、胡錦濤国家主席の訪日をぶつけてくるようですが、やり方が見苦しい。一歩、一歩、譲歩を引き出そうとしているのです。

 首相参拝が行われれば、中国は抗議すればいい。そして、その証拠を残せばいいのです。
 例えば、李登輝さんが来日するたびに、中国は猛烈に抗議していますが、抗議したという証拠が残っているだけで、他の事に影響していません。
 韓国が竹島を占領して、新しい埠頭を建設したり、兵力を配備すると、日本は必ず抗議しています。抗議しなければ既成事実が成立してしまうからで、既成事実を認めないという証拠に抗議するのです。
 だから中国は、首相の靖国参拝について事務的に抗議すればいい。他の事に影響を及ぼすくらい感情的になる方がおかしいのです。

 私は安倍総理は靖国参拝すべきだと思います。また、いつとは明言できませんが、安倍総理は必ず靖国参拝すると思います。

 最初に紹介した共同通信の記事の中で、王毅大使は、安倍首相の靖国神社参拝に関し「限りなく可能性は低いと思う」と述べています。
 “今、日本に対して行っているキャンペーンは、「安倍総理は靖国に参拝することはないと確信している」というものです。”という岡崎久彦氏が指摘した通りのことを、王毅はまさにやっているわけです。

 つまり中共は「南京映画」、米下院議員を取り込んだ「慰安婦決議案」(*1)など表立った反日キャンペーンを世界展開する一方で、靖国問題に関してはこういった狡猾な罠を仕掛けてきているということですね。

 安倍さんは中共のやり方は熟知していると思うし、靖国問題に関しては私はあまり心配はしていません。
 マスコミは心配ですけどね。中共の「言葉尻キャンペーン」「すりかえ手法」に踊らされてしまい(あるいは朝日新聞などが自発的に踊って)、安倍さんが参拝しづらくなる状況を作り上げてしまったりしないか?と。

 より憂慮すべきは、やはり「村山談話」「河野談話」ではないでしょうか。
 特に「河野談話」は米下院の「慰安婦決議案」に最大限利用されてしまっているので、できる限り早く撤回、あるいは新たな談話を発表してほしいものです。
 自民党内で出ている「見直し論」は現在どうなっているのでしょう?じれったい!(T^T)


(*1)産経WEBが来てます。

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