“武漢熱”中国全土からの入国停止を!習近平来日中止を!…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2020.02.24 Monday 19:32
くっくり




☆外交部会・外交調査会合同会議(2月19日)

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 中南米の大使が何人か帰ってこられて日本で報告を行うんですけど、政府に対しても行うんですが、党に対してもこうやって報告があるんですね。
 これもだから武漢熱だけじゃないってことで、一つ言うとですね、例えばアルゼンチンにマクリって大統領がいたんです。
 マクリ大統領がすごい親日派だったのが、こないだの選挙で追われてしまって、今後アルゼンチンはどうなるのかと。
 勲章までもらってるんです、日本でね。
 チャイナに対抗してるマクリ大統領を日本はもっと積極的に守るべきだというお話をしたら、アルゼンチン大使から、マクリさん復活の可能性があるので、この部会での指摘を踏まえて、しっかり対応しますと。

 それに加えてもう1個話があるんですよ。

(ここからざっくり起こし)

 武漢熱の感染は、北半球とは季節が逆の南半球(クルーズ船の感染者出したオーストラリアは除く)では基本的に起きてない。
 一般的にはウイルスは熱さに弱いから起きてないと考えがちになる。
 日本含め北半球はこれから暖かくなったら武漢熱も弱まるのではないかと楽観してるんじゃないかと、この部会で言った。
 絶対非難されるから厚労省も官邸も言わないが。
 但しシンガポールで多いなど矛盾はある。
 楽観論を戒めると同時に、ウイルスにも弱点ある、両方考えないといけないから、大使の情報収集をより強固にしてくださいと申し上げた。

 その後2月19日に超党派の日本・中南米国会議員連盟の懇談会があり(共産党の穀田氏なども出席)、そこでも申し上げた。
 すると駐ブラジル大使から、「むしろ検査されてないので感染が潜伏してるだけという恐れも十分ある。その意味では青山さんのおっしゃってた楽観論はいけない。しかしアフリカも合わせて全部考えると、ウイルスにそういう傾向があることもあり得るから、きっちり全部調べたい」と。
 ブラジル大使は「いろいろあってもやはり中国から遠い」と。

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