コロナウイルスは兵器の可能性も?・日本政府は習近平の訪日辞退待ち?・国会議員は高リスクグループ…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

2020.02.11 Tuesday 00:26
くっくり


 福岡に講演に行く前に、それからこの月曜日の虎ノ門、隔週参加、僕、今週参加ですから、東京都内の商店街も行ってみたんです、何カ所も。
 もうガラリンガラリン、閑散とはこのことかになってるわけですよ。
 当然従業員の方は、特に中国人の従業員の方なんかはもう仕事は全然なくて、もう床を同じ所を拭いてたりですね。

 色々話も聞きましたけども、やっぱりこれは経営側の問題であって、要するに中国の財布は大きいってところばっかり見てるから、大企業から中小企業に至るまで、困難に直面するんで、二度とこれを繰り返さないような政府にもならなきゃいけない。
 政府自身がある程度それを奨励してたに等しいんですから、自由民主党も、親中派の議員だけじゃなくて。
 僕も含めて、もう一度そこをしっかり学習するということをやるべきですよね。


(3)「五輪」組織委に新型コロナ対策

(居島:共同通信によりますと、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は6日、感染が拡大している新型コロナウイルスに対処するため、武藤敏郎事務総長を本部長とする対策本部を設立したと明らかにしました。副事務総長ら6人を副本部長に当てるほか、11人の局長全員をメンバーに含める幹部総動員体制で安全で安心な大会を目指します。選手だけでもオリンピックでおよそ11000人、パラリンピックでおよそ4400人が参加する大会だけに、感染の封じ込めに失敗は許されず、関係機関と協力して万全を期す方針です。オリンピックやパラリンピックでは過去にも感染症が大会の運営に影響を与えた例があり、前回2016年のリオデジャネイロオリンピックでは蚊が媒介するジカ熱流行への懸念で、一部の選手が参加を辞退しました。また一昨年の冬の平昌大会でもノロウイルスが広がり、選手に感染者が出ました)

 記事の末尾にですね、要するに実は今までもありましたと。
 特に前回のリオで、ジカ熱っていうのはけっこう大変な騒ぎでしたから、それが一部の選手辞退、当時は大きなニュースだったですよね。
 それから直近の平昌でもノロウィルスの問題があったわけですよね。

 でね、ちょっと雑駁な話をして申し訳ないけど、この時よりずっと今回ね、中止だ中止だっていう話がね、しきりに流れるんですよね。
 僕はそれ違うと思いますね。
 で、その今回中止の話が流れる背景にはジカ熱よりも例えばね、今回の新型肺炎、僕は武漢熱と呼んでるけどそっちの方が広がりは大きいし、ま、ある種の悪い知名度も高い。

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